情報共有ポータルシステム「EasyCommunicator for SNS」を販売開始
~企業内のさまざまな情報を集約し情報共有・活用を容易に実現~NTTアイティ
NTTアイティは、“情報を必要としている人”と“知識や経験、ノウハウを持っている人”を容易に結び付け、企業内の情報共有と有効活用の実現を目的とした情報共有ポータルシステム「EasyCommunicator for SNS」を、2009年2月より販売開始した。
本システムの活用により、従来社内の各部門や個人が個別に蓄積していた情報を、新たな情報資産として有効活用することが可能となる。
概要と特長
「EasyCommunicator for SNS」は、企業内の情報共有と有効活用を目的とした情報共有ポータルシステム。書き込まれる記事に加え、企業内で利用されているグループウェア、ブログ、掲示板、メール等のさまざまな情報を一元的に取り込んで集約、共有し、そこから必要な情報やその情報の発信者を容易に探し出して活用することができる。
主な特長は以下の通り。
1.情報資産の活用が容易(引越し機能)
情報が蓄積された既存のブログや掲示板などからデータを一括して取り込むことが可能。社内に蓄積された情報資産が有効利用できる。
2.高度な検索が可能
一般的な任意のワードを用いた全文検索に加え、“拡張タグ(独自メタデータ)”を利用した高度な“エントリ”内検索が可能。“拡張タグ”の利用により、検索キーワードのブレに影響されず検索漏れを少なくすることができる。
3.リコメンド情報を提供
関心のあるテーマを“リコメンド”登録すると、“エントリ”の中から対象情報を自動的に収集し、個人用のマイポータルに提供する。
4.クロスメディア自動配信が可能
利用者が必要とする情報が“エントリ”として、システムに追加された場合、PC・携帯メールへ自動配信することが可能。
5.各種情報の取り込みが可能(オプション)
お客様のニーズに合わせ、メールやWeb上の記事も取り込むことができる。取り込まれた情報データは、他の“エントリ”と同列に扱われるため、情報の可読性にも優れている。
また、情報を取り込む際、あらかじめ用意した属性情報を“拡張タグ”として付加できるため、欲しい情報へのアクセスが容易となる。
価格
EasyCommunicator for SNS:オープン価格
*詳細については、お問い合わせください。
- *「EasyCommunicator」は、NTTアイティ株式会社の登録商標です。
*その他会社名、製品名は、一般に各社の登録商標又は商標です。
NEWS(2009年5月)
NTTグループ関連
- 「CipherCraft®/Mail(サイファークラフト メール)サーバタイプ」の新バージョン(NTTソフトウェア)
- 「ISO/IEC20000」認証範囲を運用アウトソーシングサービスに拡大(NTTコムウェア)
- NTT-MEセキュリティキャンペーンの実施について(NTT-ME)
- 高感度、マルチチャネル計測が可能な生体物質測定システム「Smart SPR」(NTTアドバンステクノロジ)
- 情報共有ポータルシステム「EasyCommunicator for SNS」を販売開始(NTTアイティ)
- 企業のダイバーシティ活動の浸透をサポートするコンサルティング及びソリューション提供開始(NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- NGNに対応した多地点間HDテレビ会議システム~帯域保証されたネットワークで安定したHDテレビ会議(NEC)
- ASC社の通話録音製品「MARATHON EVOLUTION」の販売を開始(CTC)
- NTTファシリティーズと共同でデータセンターの省電力運用管理基盤システムを開発(日立製作所)
- セッションボーダーコントローラーを用いた日中韓NGNテストベッドでの国際共同実証実験を開始(OKI)
- クライド時代の企業データセンターに向けた「EMC Virtual Matrixアークテクチャ」を発表(EMCジャパン)
- 有事を想定したサーバデータ高速復旧ソリューション「サーバBCP支援パック」の提供を開始(OKINET)
- データセンターの仮想化を促進する業界初の「Unified Computing System」を発表(シスコシステムズ)
- OSSの導入・運用をサポートする「エンタープライズオープンソースセンター」を設立(オージス総研)
- データマイニングソフトウェアの最新版「UPASW Modeler13」をリリース(SPSS)
- 「Sybase IQ 15」分析サーバがデータウェアハウス向けに飛躍的な価格性能を実現(サイベース)