RDBMSパッケージの最新版「SQL Anywhere 11」日本語版を発表
アイエニウェア
アイエニウェア・ソリューションズは、同社のRDBMSパッケージ「SQL Anywhere」の最新版、「SQL Anywhere 11」日本語版を発表した。この最新版では、システムの規模や用途に応じて柔軟に導入・活用できるよう6つのエディションを用意し、より大規模な環境でSQL Anywhereの高い信頼性とパフォーマンスを利用できるようにした。
省リソースで稼動する高性能データベースエンジンと他社製データベースとの双方向のシンクロナイゼーション(同期)を提供するSQL Anywhereは、これまでアプリケーションへの組込みやリモート環境での利用を中心に、全世界で1,000万ライセンスを超える実績を誇ってきた。日本国内においても、双方向で同期する代理店のデータベースと本社データベースや、多岐にわたるアプリケーションソフトウェアの中核的な役割を果たす、信頼性の高いDBエンジンとして広く導入されている。
その一方で、ビジネスにおけるIT活用がますます広がるにつれて、データベースに求められる処理能力と信頼性、柔軟性が飛躍的に高まっていることを受け、SQL Anywhereもさらなる可用性とパフォーマンスを向上させながら進化を遂げてきた。
最新版のSQL Anywhere 11では、200もの機能強化と新機能を搭載した部門サーバ以上の環境にも、同社の最先端DBテクノロジーを提供できるよう、これまで1つの有償エディションと1つの無償エディションで展開していたラインナップを、6つのエディションで展開し、導入と購入のしやすさを追求した。
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NEWS(2009年6月)
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