SonicWALLのインターネットセキュリティ製品を対象としたオフィシャル・トレーニング・コースを日本で初めて開講
NTTアドバンステクノロジ
NTTアドバンステクノロジ(以下:NTT-AT)では、これまでもソニックウォール*1の販売代理店として、UTM(統合脅威管理)やSSL VPN、メールセキュリティをはじめとする各種セキュリティ製品・ソリューションを提供し、お客様からご好評・信頼を得ている。
今回、ソニックウォールがネットワークおよびセキュリティ技術者の養成を目的にグローバルで展開している認定プログラム「Certified SonicWALL Security Administrator(以下:CSSA)」*2の日本語版の提供開始に伴い、NTT-ATでは、ソニックウォールのインターネットセキュリティ製品*3のオフィシャル・トレーニングを2009年5月28日(木)より提供開始した。日本での本オフィシャル・トレーニングの提供については、NTT-ATが初めてである。
■第1回の開催内容
- 日程:2009年5月28日(木)~29日(金)
- 場所:NTT-AT内のトレーニングルーム (東京都豊島区東池袋)
- 費用:207,900円(税抜:198,000円)/人
- 定員:8名(申込順)
詳細については、http://gips.ntt-at.co.jp/sonicwall/index.html を参照
提供するトレーニング
<NETWORK SECURITY ESSENTIALS ADMINISTRATOR TRAINING>
ソニックウォールのUTM(統合脅威管理)製品への専門知識を身につける「ネットワークセキュリティエッセンシャル(Network Security Essentials)」コースでCSSA認定書の取得を目的としたトレーニング。
2日間の日程で、ソニックウォールでトレーニングを受けた、NTT-AT認定インストラクターが、ソニックウォールのUTM製品を使った基本的なネットワークの構築・設定のトレーニングを実施する。本コースは講義、実習、ディスカッションで構成され、コースの最後にCSSA認定試験を行い、その試験に合格した受講者にはCSSA認定書が発行される。
NTT-ATでは、今後もソニックウォールの製品について、システム提供から技術担当者向けの運用研修までを一貫して提供し、安心してご利用いただける体制を整えていく所存である。
- *1:
- ソニックウォールはカリフォルニア州サニーベールに本社を置き、NASDAQに上場している、統合インターネットセキュリティソリューションをデザイン、開発、製造する企業である。
- *2:「Certified SonicWALL Security Admini- strator(以下:CSSA)」
- CSSAは、ソニックウォールのセキュリティ製品を利用してネットワークの設計や導入、技術サポートを行う技術者向けのトレーニングプログラムである。同プログラムの合格者は、ソニックウォールが認定するセキュリティ技術者として、以下のメリットがある。
- ソニックウォール製品を活用し、安全なネットワークの的確な提案や迅速な顧客サポートを提供できる。
- ソニックウォールのテクニカルサポートや製品情報等を優先的に受けることができる。
- ソニックウォール主催のパートナー向けイベント等に参加できる。
- 新製品が発売される前のβテストに優先的に参加できる。
- 認定を受ける際に発行される認定ロゴを名刺等に印刷でき、顧客に対しソニックウォール認定技術者であることを明確に提示できるようになる。
- *3:ソニックウォール社が提供するインターネットセキュリティ製品
- 対象はUTM(統合脅威管理)製品。UTMは1台でファイアウォールに加え、VPN(仮想閉域網)やゲートウェイアンチウィルス、アンチスパイウェア、IPS(侵入検知/防御)、コンテンツフィルタリングなどの総合的なインターネットセキュリティ対策を実現する。
お問い合わせ先
NTTアドバンステクノロジ株式会社グローバルプロダクツ事業本部
IPネットワークプロダクツビジネスユニット
担当:有働、小池
TEL:03-5956-9603
E-mail:sonic-sales@ntt-at.co.jp
NEWS(2009年6月)
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