複数機能のSoftware Bladeを統合したIPアプライアンスの新ラインナップを発表
チェック・ポイント
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、統合型のセキュリティ・ソリューションである IPアプライアンスの新ラインナップを発表した。この新ラインナップは、旧NokiaハードウェアをベースにCheck Point R70セキュリティ・ゲートウェイ・ソフトウェアを搭載し、最大29 Gbpsという革新的なファイアウォール・スループットを実現しているのが特長である。
チェック・ポイントは本年4月、12年間におよぶ戦略的パートナーシップの末にNokiaのセキュリティ・アプライアンス部門を買収した。従って今回の新しいIPアプライアンスでは、拡張性と柔軟性に定評があり、エンタープライズ環境で多くの実績のあるNokiaハードウェアに、チェック・ポイントの先進のセキュリティ・ソフトウェアが統合されたことになる。
導入環境に合わせて必要なセキュリティ機能を取捨選択できる Software Bladeアーキテクチャを採用したことにより、拡張性と柔軟性に優れたセキュリティ環境を実現することができる。ファイアウォール・スループットは最大29Gbps(以前のモデルから20%以上の向上)、VPNスループットは最大8 Gbpsといった高いパフォーマンスが実現されている他、処理を高速化するアクセラレーション・オプションとインタフェース・オプションが用意されている。
IPアプライアンスは、各国のチェック・ポイント正規販売代理店を通じて購入することができる。価格やライセンスの詳細については、https://pricelist.checkpoint.comを参照のこと。
お問い合わせ先
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズTEL:03-5367-2500
NEWS(2009年7月)
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