パートナー支援強化のため「Teradata 検証センター」を開設
~21テラバイト規模のDWHアプライアンス2550の検証が可能~日本テラデータ
日本テラデータは、テラデータのパートナーが同社の「Teradataデータウェアハウス・アプライアンス2550(Teradata2550)」の機能検証や評価を行うことができる、パートナー企業専用の「Teradata検証センター(TCC:Teradata Competency Center)」を横浜市港北区の港北事業所内に開設した。同センター内には、Teradata2550が常設されている。パートナー各社は、常設されたTeradata2550を使用して、販売活動や連携ソリューションの開発を目的としたTeradata2550の機能検証やアプリケーションの動作確認、ベンチマークテストなどを無償で行うことができる。また、顧客の実データをロードして利用することもできるので、現在利用しているシステムとの比較も可能だ。さらに、パートナー各社が環境構築や評価・検証を行う際には、構築経験や知識が豊富なテラデータのエンジニアが必要に応じて技術支援を無償で行う。
データウェアハウス(DWH)は、企業内情報を統合し一元化した全社規模で活用する形態のほかに、特定事業部門や部署だけでの導入も行われるなど、その利用形態も多岐になりつつある。Teradata2550は「まずは小規模で利用を始めたい」、あるいは「今必要とする情報だけを簡単に迅速に分析できるDWHサーバがほしい」といったDWHシステムの構築を望んでいる企業に最適なアプライアンス製品である。また、データモデルやアプリケーションを変更しなくても容易に上位機種へ移行できるので、将来的には蓄積してきた情報資産を生かしたまま、企業のあらゆる分析ニーズに対応するエンタープライズDWHを構築することも可能だ。
お問い合わせ先
日本テラデータTEL:03-6759-6151
NEWS(2009年7月)
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