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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

Teradataデータベース初のソフトウェア単体での販売を開始

~既存のサーバを活用し、Teradataシステムの利用を容易に実現~

日本テラデータ

日本テラデータは、Teradataデータベース「Teradata 13.0」と、データロード、接続ツール、管理ツール等の各種基本ユーティリティを組み合わせた「Teradata Tools and Utilities 13.0」をバンドルしたソフトウェア製品「Teradata Data Mart Edition」の販売を開始した。

従来のTeradataはソフトウェアとハードウェアを一体化して販売していたが、Data Mart Editionは初めてソフトウェア単体で提供する製品である。標準的なインテルXeonチップを搭載した他社製SMPサーバにインストールして利用することが可能。これにより、企業内の既存サーバ資産を活用して、安価にDWHの導入検証やアプリケーション開発およびテストを行うことができる環境を実現できるようになった。

日本テラデータでは「Teradata for Everyone, Everywhere」をテーマに、Teradataがトップマネジメントやマーケティング担当者だけでなく、現場の業務やコールセンター担当者など、企業内の全ての人々が利用できる多様な分析環境のスタンダードとなるよう、製品ラインアップの充実を図っている。その中でData Mart Editionは、まずはDWHの利用を比較的手軽に始められるよう、Teradataの本格導入を予定している企業の検証用として提供される。また、既にTeradata社製のサーバでDWHを導入している企業のアプリケーションやクエリーのテスト・開発用としても活用することが可能だ。

お問い合わせ先

日本テラデータ
TEL:03-6759-6151

NEWS(2009年10月)

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