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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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Junos搭載ブレードサーバ向けスイッチの独占権を取得

~ブレードサーバにおけるユーザーの選択肢が拡大~

ブレード・ネットワーク

ブレード・ネットワーク・テクノロジーズ(BLADE)は、同社がブレードサーバ向けのJunosベースのイーサネット・スイッチの独占権を持つ供給元に選ばれたことを発表した。同スイッチはコ・ブランドとなり、BLADEよりOEM先の世界の主要なブレードサーバ・メーカーに提供される。これにより、ブレードサーバを含むデータセンター・ネットワーク基盤全体において、ユーザーの選択肢が広がることになった。

Junosベースのスイッチには、ネットワークを意識した仮想化ソフトウェアVMreadyをはじめ、高可用性を実現するAMP(アクティブ・マルチ・パス)、HotLinks、vNIC(仮想NIC)、OFM(オープン・ファブリック・マネージャ)、拡張OFMなどの機能が含まれている。

BLADEの最高経営責任者であるビクラム・メータ氏は、「我々はBLADE OSの改良とオペレーティング・システムの機能拡張のための製品開発に積極的に投資しています。今回の独占権の取得により、弊社はその提携領域を拡張し、アクセス、アグリゲーション、コア・ネットワークにまたがる企業ネットワークの全てのレイヤーにおいて、共通のネットワーク・オペレーティング・システムを提供することが可能となりました」と語っている。

なお、Junosオペレーティング・システムが搭載される最初のブレードサーバ向けスイッチは2010年に提供される予定である。

お問い合わせ先

ブレード・ネットワーク
TEL:03-5404-3457

NEWS(2009年12月)

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