ビジネスインテリジェンス製品を拡充
~収集・分類・分析機能を統合する世界初のBI製品等を提供~日本IBM
日本IBMは、インターネット上の書込みや文書、お客様の声等の非構造化情報から必要な情報を収集・分類・分析する機能を統合した世界初のBI製品「IBM Cognos Content Analytics V2.1」と、業務プロセスを効率化する「IBM Cognos TM1 9.5」の販売を開始した。
IBM Cognos Content Analytics V2.1は、非構造化コンテンツから必要な情報を収集して、苦情、質問、修理依頼等の属性毎に分類し、経営に必要な情報を抽出する分析(テキスト・マイニング)機能を一貫して行うBI製品である。従来は、収集・分類・分析を行う機能を個別の製品として提供していたが、世界で初めてこれらの機能を統合した。これにより、各機能間の連携が容易になり、従来と比べ分析結果を得られるまでの期間が短縮される。
IBM Cognos TM1 9.5は、構造化情報である業績情報を高速に分析し、計画立案や予算編成、経営・財務分析等の業務プロセスを効率化する製品である。今回の機能強化では、Microsoft ExcelとWebブラウザのインタフェースに加え、導入後すぐに使用できるインタフェース「Contributorクライアント」を追加した。Contributorクライアントには、承認ワークフロー機能があらかじめ組み込まれている。組織単位の細やかなワークフローによる承認や、様々なシナリオで検証を行うWhat-if分析を一つのインタフェースで対応できるようになった。
お問い合わせ先
日本IBMTEL:03-3808-5187
NEWS(2010年1月)
NTTグループ関連
- 東京データセンターにおいて内部統制の整備状況を評価するSAS70報告書を取得(NTTコムウェア)
- Webサーバ搭載の汎用ID管理システム「QpIDeal Webシステム2.0」:マルチサーバ・マルチデータベース対応(NTTアドバンステクノロジ)
- NGN対応済みコンタクトセンター・オールインワンパッケージ「CTBASE AllOne」を2月1日から販売開始(NTTソフトウェア)
- 動画共有サービス「goo ClipLife(クリップライフ)」を法人企業向けにAPI機能提供開始(NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- 3GPPで標準化されている音声通話の実施により、LTEで業界初の記録(ノキア シーメンス ネットワークス)
- 「Oracle Business Intelligence Applications」の提供を開始(日本オラクル)
- Mobile WAN最適化ソリューションの提供を開始(リバーベッドテクノロジー)
- 振り込め詐欺等を防止する不正利用対策ソリューション(SAS Instutute Japan)
- IFRS対応のSaaSソリューション:低コストでワールドワイドの会計統合が可能に(ネットスイート/ガイア)
- ビジネスインテリジェンス製品を拡充(日本IBM)
- 企業向けクラウド型エンドポイントセキュリティサービス:管理サーバ不要によりコスト削減(PS Japan)
- ログ管理の新製品「Novell Sentinel Log Manager」:セキュリティ/法令遵守に包括的に対応(ノベル)
- クラウド型レポーティング&BIサービス「Zoho Reports」を正式リリース(ゾーホージャパン)