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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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データセンター向けに高性能、高拡張性、高可用性を兼ね備えたArista Networks社の10GbEスイッチの販売を開始

東京エレクトロン デバイス

東京エレクトロン デバイスは、米国Arista Networks社と販売代理店契約を締結し、データセンターで要求される高い性能(低遅延・高帯域)、高い拡張性、高い可用性(耐障害性等)に対するニーズを低コストで実現する10ギガビット・イーサネット(10GbE)スイッチ製品「Aristaスイッチシリーズ」の国内販売を開始した。

Aristaスイッチシリーズは、データセンターでの運用に特化して設計されたレイヤ3スイッチで、1Uで業界最高のポート密度である48ポートの10GbEを搭載でき、最大960Gbps/720Mpssのハイパフォーマンスと、最大600ns以下の遅延を実現できる。ハードウェアは、ホットスワップ可能なファンが標準で5つ、電源が標準で2つ搭載されており、ラッキング環境にあわせてエアフロー(前面から後面、後面から前面)が選択可能。

また、通信キャリアクラスのコアルータ、コアスイッチと同等な信頼性を持つ独自開発で業界初の拡張可能なモジュラー型OSであるArista EOSにより、サービスを止めずにプロセス単位で稼動監視、障害復旧、リスタート、アップグレード等が可能。

さらに、EOSの拡張機能であるvEOS(2010年1~3月サポート予定)により、仮想化されたサーバのバーチャルスイッチを業界標準のCLIで一括管理できるなど、データセンターでの運用負荷軽減に効果的だ。

お問い合わせ先

東京エレクトロン デバイス
TEL:045-443-4005

NEWS(2010年2月)

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