次世代インターネットの基盤となるキャリア ルーティング システムを発表
~クラウド サービスの新たな要求に対応する高性能プラットフォーム~シスコ
Cisco CRS-3
シスコシステムズは、インターネットネットワーキングを大きく変える「Cisco CRS-3キャリア ルーティング システム(以下、Cisco CRS-3)」を発表した。Cisco CRS-3は、次世代インターネットの基盤として、この10年からその先のビデオ通信、モバイル機器、新しいオンラインサービスの急増に対応するために開発された。Cisco CRS-3は、先行機種の「Cisco CRS-1キャリア ルーティング システム」の3倍に相当する最大322テラビット/秒の容量がある。米国議会図書館の全刊行物をわずか1秒強でダウンロードできるほか、中国の大人から子供まで全員が同時にビデオ会議を行える能力を持ち、これまでに制作された全映画作品を4分足らずで伝送することが可能。主な特長は次のとおり。①レイヤ3~7のアプリケーション情報を提供し、コンテンツへの最適なパスを提案することにより、ユーザーのエクスペリエンスの向上や、コスト削減が可能。②Cisco CRS-3とCisco Nexusのデータセンタ間の接続を自動化してCisco UCSに接続することで、リソースに対する従量課金が可能。③Cisco CRS-3には、新しいCisco QuantumFlow Arrayプロセッサが搭載されており、6つのチップを統合してワンチップ化することにより、処理能力が向上。
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NEWS(2010年4月)
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