企業の情報活動の機会を創出するBIソリューションを共同で開発
~チューニング不要のBIアプライアンス「C-BIA」の販売を開始~CTC
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、日本ネティーザとSAPジャパンと共同で、企業における情報活動の機会を創出することを目的とした独自のBIソリューションを発表し、導入後、即時分析可能なBIアプライアンス「C-BIA(CTC Business Intelligence Appliance)」としてCTCが販売を開始した。
C-BIAは、DWH分野で実績のあるNetezza DWHアプライアンス・サーバの新モデル「Netezza TwinFin」、または小型モデルの「Netezza Skimmer」と、BIアプリケーションとして多くの実績を持つ「SAP BusinessObjects BI Solutions」を組み合わせたソリューションである。NetezzaのDWHに格納されているデータを直感的な情報検索や高度な分析などのレポーティング機能により、企業のあらゆるユーザー層のニーズに的確に対応し、意思決定や情報活用力の向上を図ることができる。
また、アプリケーションが搭載されているBIアプライアンスなので、導入後すぐに分析業務を開始することができる。導入からユーザー教育までの期間とコストを従来の平均的なDWH/BIシステムと比較して20~30%低減することが可能。
さらに、NetezzaとSAP Business Objectsの保守サポートの窓口を一元化することで、保守にかかわる煩雑さや、切り分け作業の手間を軽減。実機による導入前の検証も可能だ。
お問い合わせ先
伊藤忠テクノソリューションズTEL:03-6203-4100
NEWS(2010年4月)
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