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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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ネットワーク仮想化機能VMreadyとデータセンター・イーサネット規格DCBをサポートする新ソフトウェアの提供を開始

ブレード・ネットワーク

ブレード・ネットワークは、ネットワーク仮想化機能VMreadyとデータセンター・イーサネット規格DCBをサポートする新ソフトウェア「BLADE OS 6.3」を発表した。

同社のイーサネット・スイッチ上で稼動するBLADE OS 6.3に含まれるVMreadyソフトウェアにより、大規模データセンター・ネットワークにおいて数千の仮想マシン(VM)に関連付けられた仮想・物理ネットワークの管理が可能になる。またVMreadyが持つNMotion機能は、VMのモビリティ(動的移動)に対応し、VMの移動が発生した際それを検知し、ネットワークを再構成する。VMreadyは、VMware vCenterサーバとシームレスに連係動作し、VMと物理ネットワークのポリシー、プロファイルを関連付ける。

VMreadyは、仮想化環境におけるスケーラビリティ、ベンダーロックイン、仮想・物理ネットワーク間の分断・混乱、仮想スイッチ・ソリューションの購入費用といった課題に対応している。VMが移動した際に、移動先でもセキュリティ、性能・品質、アクセスに関するネットワークポリシーを自動的に享受できることを保障。また、レイヤー2トンネリング、同社の管理ソフトウェアBLADEHarmonyマネージャ5.0とVMreadyを併用することで、データセンター内、データセンターをまたがる10万を超えるVMを含むレイヤー2ネットワークにおけるVMの移動にも対応が可能。

お問い合わせ先

ブレード・ネットワーク
TEL:03-5404-3457

NEWS(2010年6月)

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