NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション
~メール誤送信防止対策の「リスク」や「効果」が見える!~

「CipherCraft® /Mail(サイファークラフト メール)サーバタイプ」新バージョンを2010年3月31日より販売開始

NTTソフトウェア

NTTソフトウェアは、誤送信防止ソフトウェア市場でシェアNo.1の「CipherCraft®/Mail(サイファークラフト メール)」のサーバタイプに、メール送信に潜むリスク状況や誤送信防止対策の効果をタイムリーに可視化する機能、および利用者管理を容易化する機能など、運用管理者を支援する機能を追加した新バージョン(Ver.5.2)を2010年3月31日より販売開始した。

*2年連続国内シェアトップ:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2009」2009.6

図 「CipherCraft/Mail」利用画面
図 「CipherCraft/Mail」利用画面
(クリックで拡大)

背景

昨今、メール誤送信による情報漏えいは企業の業種・規模を問わず増加傾向にあり、企業のメール誤送信に対する危機意識の高まりとともに、その対策も急務となっている。しかし、メール誤送信は、一度対策をしても、いわゆる「うっかりミス」などのヒューマンエラーであるため、新たな「うっかりミス」を起こす危険がある。こうしたことから、常にメール誤送信対策の現状を評価し、その対策ポリシーを見直す事が不可欠である。しかし、今までは、運用管理者が日々のメール送信状況を把握することは容易ではない。

特に、数百人を超える企業でメール誤送信対策を導入する場合、利用者それぞれの登録・管理が運用者の大きな負担になっている。

 

今回の新バージョンでは、今までの充実した利用者向け機能に加え、運用管理者向けにメール業務の可視化をはじめとする支援機能を強化した。

新機能の概要

1.CipherCraft/Mailで送信メール状況を可視化

運用管理者は、CipherCraft/Mail管理画面より、どの組織で添付ファイルの利用が多いのか、どのような頻度で送信キャンセルをしているのかなどの情報を統計的に把握できる。この情報をもとに、メール誤送信対策の効果の把握や、誤送信の危険の高い組織の把握などを行うことで、リスクの芽を早期に発見し、より効果的な誤送信防止対策を先回りして実施することができまる。

2.利用者管理の手間要らず

従来のメール誤送信対策システムでは、利用者登録を行う必要があった。新バージョンでは、利用者登録・管理を行わなくても運用が可能になる。これにより、多数の利用者を抱える企業やSaaS/ASP事業者などへの導入の手間を省き、運用コストを削減できる。

【製品販売価格】

サーバタイプを100ユーザで利用の場合の標準価格は以下の通り。
CipherCraft/Mailサーバタイプ(誤送信防止版)590,000円

図 「CipherCraft/Mail」利用画面
図 「CipherCraft/Mail」利用画面
(クリックで拡大)

お問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社
営業推進本部 法人営業部
ソリューション営業部門
古市(ふるいち)/谷口
TEL:03-5782-7261
URL:http://www.ntts.co.jp/products/ccraftmail/

NEWS(2010年6月)

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