アップグレード・ソフトウェア「リリース6.0」を発表
~TwinFin DWH アプライアンスにおける性能向上と高度分析を実現~日本ネティーザ
日本ネティーザは、同社のDWH/分析アプライアンス「Netezza TwinFin」および「Netezza Skimmer」の性能・機能強化を図ったアップグレード・ソフトウェア「リリース6.0」を本年10月末より出荷開始する。リリース6.0は、従来提供しているTwinFin およびSkimmer向けのアップグレード・ソフトウェアである。主な特長は次のとおり。
◆従来比2倍のパフォーマンスと拡張性:従来の数値型だけでなく、全てのデータ型の圧縮が可能となり、さらに複数の圧縮アルゴリズムを柔軟に適用することで4倍から32倍の圧縮率を実現す。また、洗練された多次元クラスタリング機能を実装し、テーブル単位で指定された項目の類似するレコードを集め、Zonemapを使用することにより、ディスクのI/Oを劇的に削減した。
◆ワークロード管理機能の強化:ポータルによるシステムリソースの見える化、より詳細なクエリ履歴管理機能を強化し、さらにアプライアンスを共有するグループ毎に上限リソース配分・設定が可能となった。
◆高度分析プラットフォーム(i-Class)の提供:高度分析向けにJava、Phython、C++、R、Hadoopなど様々な言語、アプリケーションをサポートし、さらに数十の基本分析パッケージを提供。ネティーザ・アーキテクチャ上で実行されるため、従来の分析モデルと比較して、桁違いのパフォーマンスが可能に。
お問い合わせ先
●日本ネティーザTEL:03-5456-4557
NEWS(2010年10月)
NTTグループ関連
- NTTソフトウェアとウルシステムズ、EAコンサルティング分野で提携 (NTTソフトウェア)
- 小樽商科大学がNTTコムウェアのAR技術を活用した観光情報提供システムの実証実験を実施 (NTTコムウェア)
- 回線種別を問わず、クリアな音声会議を実現する「RealTalk R7」の販売開始 (NTTアドバンステクノロジ)
- 第5回「企業における人材育成実態調査2010」調査結果 (NTTレゾナント)
- 企業向けパブリッククラウド「BizXaaSプラットフォームサービス」の新ラインナップとして「文書管理」、「EDI」、「IFRS」の3つのサービスを追加 (NTTデータ)
SIer・ベンダ
- VeriWaveジェネレータの販売を開始 (コムワース)
- 「予測型経営管理」を実現する新製品を発表 (SAS)
- ITU-T初のIPTV相互接続試験イベントにIPTV対応映像配信サーバ「OKI MediaServer」で参加 (OKI)
- クラウドサービス「TechnoCUVIC Pro」にセキュリティサービスを追加 (CTC)
- RDBMSの最新版「Sybase Adaptive Server Enterprise 15.5」を発表 (サイベース)
- 日本OpenOffice org & OpenDocument Format利用推進グループを設立 (アシスト他)
- アップグレード・ソフトウェア「リリース6.0」を発表 (日本ネティーザ)
- 10月18日「テレマネジメントフォーラム 東京スポットライト 2010」を開催 (TM Forum)