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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

回線種別を問わず、クリアな音声会議を実現する「RealTalk R7」の販売開始

~カスケード接続で40名程度の大人数会議にも対応できるマイク・スピーカ~

NTTアドバンステクノロジ

NTTアドバンステクノロジ(以下:NTT-AT)は、電話の回線種別を選ばず簡単に、クリアな音声会議ができる「RealTalk」シリーズに、カスケード接続(最大6台)で大人数での会議にも対応できる音声会議用マイク・スピーカ「RealTalk R7」を追加し、2010年9月1日より販売を開始した。

近年、出張経費や移動時間などの削減、エコ対策(CO2削減)のため遠隔会議システムの導入する企業が増えているが、その際、高臨場感などハイスペックなTV会議やWeb会議を検討する一方で、もっと手軽に導入、利用できる音声会議にも注目が集まっている。

NTT-ATでは2007年から回線種別を問わず、音響機器に関する専門知識も不要、誰もが簡単に、音声会議ができるマイク・スピーカ一体型ハンズフリー装置「RealTalk C7」を販売し、ご好評いただいている。

今回、追加機能として特にご要望の多かった“大人数の会議”に対応の新機種「RealTalk R7」を開発し、販売を開始した。

本商品は、固定電話や携帯電話、PC(Web会議の音声やソフトフォン)を併用することで同時に2拠点以上の音声会議も可能である。手軽な音声会議で、経費や時間のムダを抑え、エコ対策、コミュニケーションの活性化が図れる商品である。

仕様

仕様

RealTalk R7の特長

◆電話回線の種別を問わず、Web会議にも対応

従来品の「RealTalk C7」同様、固定電話や携帯電話、IP電話、ビジネスホンに加え、USB接続でPC(Web会議)にも簡単に接続できるため、既存の回線ですぐに音声会議が可能。

◆カスケード接続で、大人数の会議も可能

煩雑な設定不要、ケーブルを繋ぐだけのカスケード接続(最大6台)で、40名程度の大人数の会議もエコーとノイズを抑えてクリアな音声で実現。

◆エリアを分けた集音パターンで、クリアな音声

NTTサイバースペース研究所が開発したエコーキャンセラ・ノイズリダクション技術とエリア集音機能を搭載し、4つのエリアごとに集音のON/OFFが可能。プロジェクタなどの雑音をカットすることで、クリアな音声通話を実現。

図 RealTalk R7
図 RealTalk R7

販売価格

  • RealTalk R7:113,400円(税込)
  • カスケードケーブル:10,290円(税込)

お問い合わせ先

NTTアドバンステクノロジ株式会社
アプリケーションソリューション事業本部
情報機器テクノロジセンタ
担当:今野・小林
TEL:044-220-2070 FAX:044-220-2025
E-mail:

NEWS(2010年10月)

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