ジュニパー製品向けコンフィグ保管サービスを発表
~定期的にコンフィグを自動バックアップ~ジェイズ・コミュニケーション
安全かつ快適なネットワークセキュリティソリューションを提供するジェイズ・コミュニケーションは、ネットワーク機器のコンフィグを自動で安全に保管できるサービスを発表した。対象となるネットワーク機器は、Juniper Networks EXシリーズおよびSRXシリーズである。
本サービスは、デバイス本体にUSBメモリを差し込むだけで、定期的にコンフィグを自動でバックアップするというサービスである。対象機器のコンフィグに変更があった場合、変更を検知し即座にコンフィグを自動バックアップする。これにより常に最新のコンフィグを保管しておくことが可能になる。また、取得したコンフィグは暗号化されて、ジェイズ・コミュニケーションのデータセンタで安全に保管される。元のコンフィグに戻すことも簡単に行え、修理交換時には、Junos OSとコンフィグを1コマンドで復元できる。また、本サービスでは、使用しているOSのバージョンを揃えて自動復元でき、故障対応時の駆け付け時間を短縮できるという効果もある。
なお、EXシリーズは、Junos OSを採用したレイヤ3 Ethernetスイッチであり、高品質とコストパフォーマンスを実現している。また、SRXシリーズは、拡張性とサービス統合を実現する革新的な最新アーキテクチャを採用した次世代のサービスゲートウェイとして注目されている。
NEWS(2010年11月)
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