Juniper Networks 「EX4500ライン」「SRXシリーズ」の販売を開始
~新たにData Center Bridgingをサポート~ジェイズ・コミュニケーション
ジェイズ・コミュニケーションは、Juniper Networksが開発したレイヤ3 Ethernetスイッチ「Juniper Networks EX4500」ライン新モデルの販売を開始した。本製品では、新たにData Center Bridgingをサポートし、データセンタのトップ・オブ・ラックに、よりふさわしい製品となった。EX4500ラインは、従来モデルと同じく前面吸気、背面吸気の2モデルのほか、DC電源標準搭載モデル(前面吸気、後日販売開始)もラインナップされ、さまざまな形態のデータセンタ、サーバルームに導入しやすい構成となっている。
また、ジェイズ・コミュニケーションでは、サービスゲートウェイ「Juniper Networks SRX220」、「Juniper Networks SRX1400」の販売も開始した。ブランチオフィス向けのSRX220は、8ポートのGbEポート、950Mbpsのスループットなど、SMB市場が求める仕様を満たした製品である。オプションでUTMライセンスやインタフェースモジュールを追加することもでき、あらゆるお客様の要望に対して1台で対応することで、ネットワーク構成のシンプル化や、設備投資・運用コストの圧縮などを実現する。小規模データセンタ向けのSRX1400は、上位モデルであるSRX3000ラインとモジュールを共用化した製品。最大10 Gbpsのファイアウォールスループット、同時500,000セッションのパフォーマンスを発揮する。
NEWS(2011年2月)
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