スマートデバイスに対応したネットワーク認証アプライアンス「Net’Attest EPS」の新版を販売
ソリトンシステムズ
ソリトンシステムズは、ネットワーク認証アプライアンスの新バージョン「Net’Attest EPS V4.2」を、2011年1月24日より販売開始した。
Net’Attest EPSは、PCのネットワークへの接続時に、認証LANスイッチや無線アクセスポイント、VPN機器などと連携し、ユーザーや端末が正規のものか否かを判断する認証サーバである。一般的なユーザー名・パスワード認証に加え、電子証明書の発行や管理を行う機能を持ち、高度なネットワーク認証にも対応している。アプライアンス型で、冗長構成や分散構成にも対応し、専門技術やコマンドの知識は必要なく手軽に導入できるのが特長である。
iPad/iPhone、Androidなど、スマートデバイスのビジネス環境での利用が拡がりつつあるが、一方でネットワークに接続する際のセキュリティが懸念され、導入の妨げにもなっている。この問題を解消するため、Net’Attest EPSは、モバイルセキュリティでニーズが高い「ワンタイムパスワード認証機能」、端末への電子証明書の発行配布の手間を大幅に軽減する「電子証明書オンライン発行機能」(スマートデバイス用アプリは2011年3月に提供予定)を追加搭載し、1台で、固定パスワード認証、電子証明書認証、ワンタイムパスワード認証の3つのニーズに対応できるようになった。
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