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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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「gooラボ」で、ユーザーが探している情報により早く辿りつくためのサポート機能「Searchなび」の実証実験を開始

~検索ワードを入力すると「教えて!goo」の質問データを利用して自然文を表示。クリックだけでより早く、欲しい情報に辿りつける~

NTTレゾナント

NTTレゾナント株式会社は、インターネットポータルサイト「goo」が提供する実証実験サイト「gooラボ」にて、ユーザーがいち早く欲しい情報に辿りつくためのサポート機能「Searchなび」の実証実験を開始した。

「Searchなび」は、「goo」が提供するQ&Aサービス「教えて!goo」の質問文データを利用し、ユーザーが入力した検索キーワードに合わせ、探していると思われる情報をナビゲーションとして自然文のサジェストを表示する。表示された自然文の中からユーザーが欲しいと思う情報を選択することで、その情報に必要な検索結果を表示。これにより、ユーザーは検索キーワードを複数入力することや、複数の検索サービスを使って調べる手間を省くことができ、探している情報にいち早く辿りつくことができる。

例えばユーザーは、「富士山への行き方」や「富士山のオススメのお土産」を知りたい場合、「富士山」とだけ入力する傾向があるが、その結果、探している「周辺情報」や「お土産」の情報に辿りつくまでにサイトを横断するなど、いくつかの過程を踏まなくては辿りつかない場合がある。「Searchなび」では、ユーザーが「富士山」と入力した場合、「教えて!goo」でやり取りされている「富士山への行き方」や「富士山のオススメのお土産」などの質問の文章を要約してサジェスト表示。ユーザーが「富士山への行き方」を選択すると、必要な情報の検索結果が表示される。また、「富士山」に関連した「goo」の画像検索やgoo地域(地図情報)などの専門検索結果も合わせて表示する。

NTTレゾナントは、本実証実験から得たユーザーの利用動向や意見を踏まえ、今後、スマートフォンでの快適な検索サービス提供などに役立てていく。

図1 「Searchなび」入力画面例

図1 「Searchなび」入力画面例(クリックで拡大)

「Searchなび」の特徴

◆ユーザーがキーワードをひとつ入れると、「教えて!goo」の質問データを利用し、サジェストを自然文として表示。欲しい情報をクリックすることで簡単に検索が出来る。

〈例:「富士山」と入力した場合〉

  • 「教えて!goo」の質問データより「富士山」に関する質問文章を読み取り、自然文をサジェスト表示(図1)。
  • 「富士山への行き方」を選択すると、関連する情報を検索結果に表示。

◆「goo」専門検索結果を表示

選択されたワードに合わせて「goo」の以下の検索結果をまとめて表示。

「ウェブ検索」「地図検索」「画像検索」「ニュース検索」「ブログ検索」「買い物(ショッピング)検索」「人名検索」

※キーワードによっては表示されない専門検索もあり。

利用方法について

〈アクセス方法〉

「goo」のトップページ(http://www.goo.ne.jp/)から「gooラボ」をクリック→「Searchなび」をクリック。また、以下のURLから直接アクセスすることも可能。

URL:http://navi.search.goo.ne.jp/

お問い合わせ先

NTTレゾナント株式会社
広報担当
E-mail:pr@nttr.co.jp

NEWS(2011年4月)

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