データセンター向け物理インフラ統合ソリューションを発表
~データセンターのエネルギー効率を25%向上~APCジャパン
APCジャパンは、データセンター向け物理インフラ統合ソリューションであるNext Generation InfraStruxureを発表した。
Next Generation InfraStruxureは、高効率で拡張性に富み、優れた運用管理と迅速性を兼ね備えたソリューション。加えて、点在する機器を集約することで従来のデータセンターに比べて最大で電力・冷却効率を25%向上、15%の省スペース、そして15%のコスト削減を可能にする。同時に、仮想化ソリューション・プラットフォームのVMware vSphere 4.0に対応した統合管理ソフトウェア「InfraStruxure Management Software 6.2」をリリースし、仮想化環境への連携管理機能を拡充する。
InfraStruxureは、標準化されたコンポーネントで構成するモジュール型の、管理が容易なデータセンター物理インフラのアーキテクチャーである。電源、ラック、空調の三つの要素をあらゆるベンダーのラックに対して最適化・統合化することにより、シームレスで、確実にデータセンター物理インフラ全体を構築することができる。
今夏以降に想定される電力需給の社会情勢により、関東では25%電力削減を目指しており、データセンター業界に対しても自主的に大幅な節電・省電力化が求められている。Next Generation InfraStruxureは、こうしたニーズに対応したソリューションとなっている。
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●APCジャパンTEL:03-6402-2020
NEWS(2011年5月)
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