IBM z/OS環境内のテープ用途に対応した業界最速のメインフレーム用仮想テープ装置「EMC DLm6000」を販売開始
EMCジャパン
EMCジャパンは、IBMのメインフレーム用OSであるIBM z/OS環境内のテープ用途(バックアップ/リカバリ、バッチ処理、DFHSM、データ・アーカイブなど)に対応した、業界最速の次世代のメインフレーム用仮想テープ装置(VTL)「EMC DLm6000」を販売開始した。
IBM z/OS環境用に設計されたDLm6000は、競合他社の2倍のスピードを誇る(EMC調査)業界最速のメインフレーム用仮想テープ装置である。DLm6000は、同一プラットフォーム内で新たに機能向上した重複除外テクノロジー「Data Domain DD890」、ユニファイド・ストレージ「VNX7500」の双方、もしくはどちらか一方をデータ格納先として選択することにより、ストレージやレプリケーションにかかる費用を抑え、かつ、災害復旧能力の劇的な向上が可能となる。
またDLm6000は、IBM z/OSからアクセスするとテープのように見えるため、これまでテープで実施していたメインフレームのあらゆるデータ処理業務を高速に実行することが可能だ。
データの処理業務に応じて、最適なストレージを選定することにより、DLm6000はシステムのパフォーマンスを最大化し、データの取得、バックアップ、リカバリの時間を短縮することができる。
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