NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

Native MapReduceおよびHadoop統合によりビッグデータの分析を推進

サイベース

Forrester Research社が本年10月に発表したレポート「Enterprise Hadoopビッグデータの新たな主役」には、「ビッグデータ用のコア・アプリケーションは非常にスケーラビリティの高い分析環境で使用されている。このような環境では、多種多様で、予測不可能な無数のデータ・タイプを含む大量データを高速に処理する必要がある。フロントオフィスおよびバックオフィスの両方で、こうした増え続ける情報が下流のビジネスプロセスに提供され、強力な分析機能によって企業の相互作用や経営の最適化を支援します。」と記載されている。

分析によって傾向の把握、原因や効果の関連付け、パターン認識、「what if」形式での質問を行う必要性が高まり、高度なツールの利用や、データベースに保存されたデータストアの近くで分析アルゴリズムを実行するといった、新しい分析技法が求められている。

Sybase IQの最新版では、インデータベースの分析サポートが拡張された。これには、Native MapReduce API、PMMLのサポート、Hadoopとの統合、Sybase IQ PlexQのMPP技術を活用した統計およびデータマイニング・アルゴリズムの拡張ライブラリが含まれている。新しいAPIにより、開発者はインデータベースのアルゴリズムを迅速かつ安全に実装することができ、既存のアプローチに比べて速度性能を10倍以上向上することができる。

お問い合わせ先

●サイベース
TEL:03-5544-6200

NEWS(2011年12月)

ニュース

NTTグループ関連

SIer・ベンダ


会社概要 NTT ソリューション 広告募集 ページ先頭へ
Copyright:(C) 2000-2017 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved. ※本サイトの掲載記事、コンテンツ等の無断転載を禁じます。