NTTソフトウェア株式会社は、４年連続国内売上げシェアNo.1（*1）のメール誤送信防止ソリューション「CipherCraft®/Mail」において、（1）メール本文と添付ファイル内の個人情報自動検出に対応するとともに、（2）複合条件に合致したメールを検知する「組み合わせ条件設定機能」を追加した新バージョンを2011年12月1日より販売開始した。

新機能概要

①メールに含まれる個人情報を自動検出

各種個人情報（*2）がメール本文、添付ファイル内（*3）に一定件数以上含まれる場合、誤送信防止画面上に表示し、スコアによるメールの危険度判定に利用することができる（図１）。

本機能により、送信者に対して個人情報の存在を注意喚起し、個人情報の含まれるメールは上長承認を必須とするなど個人情報の漏えい対策をより強化することができる。

②複合条件に合致したメールを検知

事前に設定した複合条件（宛先情報／キーワードなど）に合致したメールが検出された場合のみ誤送信防止画面上に表示し、スコアによるメールの危険度判定に利用することができる。

これにより、宛先の企業ごとに注意すべきキーワードを設定する、社外に対して個人情報の含まれた添付ファイル送信を禁止する、などの企業の運用にあわせた誤送信防止対策やメールフィルタとしてのご利用ができる。

製品販売価格（税別）

＜サーバタイプ＞

100ユーザーでの標準価格：
・ライセンス価格：300,000円
・添付ファイル内検索オプション：50,000円

＜クライアントタイプ＞

50ユーザーでの標準価格：
・ライセンス価格：245,000円
・添付ファイル内検索オプション：24,500円

【解説】

【内部漏洩防止型ソリューション編】　

2011年6月発刊