長時間停電にも耐えうる環境でシステムをお預かり
NTTアドバンステクノロジのデータセンター「ICT-24 オペレーションセンタ」
NTTアドバンステクノロジ
未曾有の大震災から1年余り。直後には各企業のBCPが取りざたされたが、実際の対策を講じるまでに節電の夏を越え、時間の経過とともに話題が収まったようにも見える。しかし、対策導入の検討を継続している企業は多い。
NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)は、みなとみらい21地区にデータセンター「ICT-24オペレーションセンタ」を構え、止めない安心のシステム運用を実現している。
「ICT-24オペレーションセンタ」の特徴は次の通り。
停電時の対応
非常用発電設備と燃料タンクを屋上に設置。ハウジングルーム内のシステム収容ラックや空調機に24時間継続給電可能である。さらに、燃料入手が困難な非常時でも連続48時間まで耐えられるように、運搬容易な小型容器に小分けした燃料を分散して備蓄するなど、長時間停電時にもサービスを継続できる(写真1)。
写真1
24時間テクニカルヘルプデスクサービス
併設のオペレーションルームにスタッフが常駐しており、24時間365日のデータセンターへの入館に迅速に対応しているだけでなく、NTT グループとして培った高いスキルと豊富な経験を持つスペシャリストが常駐している。そのため、1.5次保守まで対応する保守・運用サービスへの対応も可能である。
立地条件は抜群
「ICT-24オペレーションセンタ」が位置するみなとみらい21地区は、ランドマークタワーが建つ堅固な地盤と再開発時に施された液状化対策や津波対策、大規模地下給水タンクを備えた災害に強い地区で安心である。
首都圏からであれば、遠隔からの対応では難しく現地での対応が必要となった時にも、技術者が駆けつけやすい立地でもある。
ラックを増設
顧客からの要望に応えるため、ラック増設等の拡張工事を2011年秋に実施した。もしもの時でも、業務を支障なく継続するための“バックアップオフィス”としての利用も可能である(写真2)。
写真2
小規模なシステムからキャリアレベルの大規模なサービスまで幅広く対応しており、クラウド型のプラットフォームの保守・運用なども対象である。単なるデータセンター機能にとどまらないユーザビリティを提供する「ICT-24オペレーションセンタ」をBCP対策の一環として検討してみてはいかがだろうか。
お問い合わせ先
NTTアドバンステクノロジ株式会社ICT-24オペレーションセンタ
営業SE部門
TEL:045-226-0290
E-mail:
NEWS(2012年5月)
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