最新版の「SAP BusinessObjects Business Intelligence」を提供開始
~SAP HANAやモバイル、SNSとの連携でビッグデータ時代のビジネス情報活用をより迅速かつ身近に~SAPジャパン
SAPジャパンは、同社のBIソリューション「SAP BusinessObjects Business Intelligence」の最新版を提供開始した。
クラウドコンピューティング、モバイル、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の普及により、企業のワークスタイルは、急速に変化を遂げている。同時に、企業内外に存在する様々なデータから価値ある情報を迅速に見出だし、ビジネスに活用していくことが、これまで以上に求められている。最新版では、そうしたビジネス課題に対応できるよう、セルフサービス型のデータ探索やレポーティング機能の強化、あらゆる端末からのBIコンテンツへのアクセス、そして企業向けSNSとの連携によるBIコンテンツをベースにしたコラボレーションによる意思決定プロセスの促進を実現した。
また最新版では、従来のBIツールの主流であった帳票やダッシュボードの作成ツール、予め決められた領域内でのデータ分析ツール、といった概念を根本から変えてしまうほど機能が強化されている。特にモバイルツールとの親和性を向上させ、場所を選ばずいつでもデータを参照・分析できるほか、Google検索並みの操作性で、自由にほしいデータを手に入れることが可能だ。さらに、SAP HANAとの連携やApache Hadoopのサポートにより、ビッグデータに対してもユーザー自身によるリアルタイムかつ真のセルフサービスBIを実現することが可能だ。
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