NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション
~いろいろなPBX・CRMとつながる、つなげるコンタクトセンター向けマルチソフトフォン~

「CTBASE/JointPro」がビジネスフォンαシリーズに対応
9月19日から提供開始

NTTソフトウェア

NTTソフトウェアは、ビジネスフォンαシリーズ※1に対応したコンタクトセンター向けソフトフォン「CTBASE/JointPro for αシリーズ」を9月19日より提供開始した。

本製品を利用することで、ビジネスフォンのαシリーズを利用した小規模コンタクトセンターを短期間・低コストで構築することができる。

背景

コンタクトセンターでは、ソフトフォンや着信ポップアップなどのCTI機能を利用して、応対品質の向上や業務の効率化を進めている。特にαシリーズを利用してコンタクトセンター運営を行っているお客さまからは、安価にソフトフォンや着信ポップアップの機能を利用したいと言う要望がある。

NTTソフトウェアは、この要望を実現するために「CTBASE/JointPro for αシリーズ」の提供を開始した。

「CTBASE/JointPro for αシリーズ」の特長

(1)自社の業務に合わせて選択したCRMアプリケーションとの連携が可能

本製品では、多様なCRMアプリケーションとの連携が可能である(連携可能なCRMアプリケーションについては図1を参照)。

これにより、ビジネスフォンαシリーズと連携した着信ポップアップ機能を利用することができ、またお客さまの業務に合わせた、最適なCRMアプリケーションの選択も可能である。

(2)ビジネスフォン αシリーズの高機能ソフトフォンとして利用可能

本製品を導入することで、ビジネスフォンαシリーズに対応したソフトフォン機能が利用可能となる。CTBASE/JointProは多様なPBXに対応しているため、PBXの機種が変更になっても、オペレーターの操作画面は変わらない。このため、PBXの更改時もオペレーターに対する再教育コストを最小限に抑えることが可能となる。


図 CTBASE/JointProの概要

図 CTBASE/JointProの概要(クリックで拡大)

◆価格例

ビジネスフォンαNXシリーズ、CTBASE/AgentProSMART(CRMアプリケーション)を利用する場合の「CTBASE/JointPro for αシリーズ」の価格例:

  • 100ユーザー以上導入の場合
    (1システムあたりの費用)
    CTBASE/JointProライセンス費用
    合計 ¥2,000,000~
  • 10ユーザー導入の場合
    CTBASE/JointProライセンス費用
  • 合計 ¥200,000~

【用語説明】

※1:αシリーズとは、NTT東日本およびNTT西日本で販売しているビジネスフォン「Netcommunity SYSTEM αNX/αGXシリーズ」。

お問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社
営業推進本部
ソリューション営業部門
TEL:03-5782-7261 担当:増田/関

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