感染原因や経路を特定して標的型攻撃を防ぐセキュリティソリューション「FireAMP」を販売開始
セキュアブレイン
セキュアブレインは、Sourcefire社のセキュリティソリューション「FireAMP」の販売を開始した。
FireAMPは、標的型攻撃対策に必要となる情報を収集して分析することで、感染原因や経路を特定し、マルウェアの感染拡大を防止するセキュリティソリューションだ。次の5つの新機能により、標的型攻撃に対する防御を大幅に向上させた。
◆Cloud Analytics:ビッグデータの分析により、他のセキュリティレイヤーで見逃された脅威の特定と評価を行う高度な検出機能を搭載したクラウドベースのインフラストラクチャ。
◆File Trajectory:企業ネットワーク内のファイルイベントを記録することで、企業・組織へのマルウェアの侵入経路と感染被害状況を特定することが可能。
◆File Analysis:Sourcefire社の研究チームVRT(Vulnerability Research Team)により構築された解析システムがマルウェアの詳細な挙動情報を提供。
◆Outbreak Controlウイルス対策ベンダーから更新(アップデート)を入手する必要なく、ユーザーが独自にマルウェアを検知するためのシグネチャ作成機能。
◆Cloud Recall:クラウド内に保存した過去のファイルイベントの分析を繰り返すことにより、見逃されていた脅威を検出し、駆除する機能。
セキュアブレインでは、FireAMPを初年度に年間100社への販売を目標としている。
NEWS(2012年10月)
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