データセキュリティソリューション「SecureSphere」の取扱いを開始
~オンサイト保守、導入支援、マネージドサービスを組み合わせた商品組合せ型サービスを提供~アズジェント
アズジェントは、金融、オンラインショッピング等、Webの商用利用を行っている企業に対して、米Imperva社のデータセキュリティソリューション「SecureSphere」の販売を開始した。
SecureSphereのWebアプリケーションセキュリティ商品である「SecureSphere Web Application Firewall」は、シグネチャベースのブラックリストと、正しいHTTPメソッドを定義したホワイトリスト、悪意のある活動を行ったことがあるIPアドレス等の情報をもつレピュテーションサービス「ThreatRadar(オプションサービス)」によって、攻撃をブロックする。また、攻撃かどうか判断できないグレーゾーンの通信については、複数の情報を組み合わせて判断する相関攻撃検証を行う。例えば、Webページへ入力したパラメータがホワイトリストで定義した値よりも大きかった場合、ユーザーの入力ミスの可能性も考えられる。このため、他の条件(TCPヘッダに異常がないか、URLは正しく記載されているか)も確認したうえで、攻撃かどうかの判断を行う。
また、一般的にホワイトリストの作成は、大変手間がかかる作業だが、SecureSphereのダイナミックプロファイリング機能は通信をモニタリングし、ユーザーのふるまいからホワイトリストのプロファイルを自動生成するため、設定してから運用開始までの手間と時間を短縮することができる。
お問い合わせ先
●アズジェントTEL:03-6853-7402
NEWS(2013年2月)
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