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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

自社開発のプログラム解析・可視化ツール「i‐Tool」の対応言語を新たに追加

~大規模システムにおける分析実績を踏まえ、顧客ニーズに沿った新たな言語に対応~

アイ・システム

SIベンダーを顧客として、銀行オンラインシステムや原価計算ソリューション、HRM、人事情報ソリューションなど様々なソリューションを提供しているアイ・システムは、自社開発によるプログラム解析・可視化ツール「i‐Tool」の対応言語を追加した。COBOL、C、Javaに加え、新たにVisual Basic 6.0(VB6.0)をはじめ、C#、VBAに対応する。

i-Toolは、たび重なる機能追加や改修によって複雑化し、全容がかわらなくなったシステムを可視化し、重複してしまっている機能や不要になっているロジックを発見してシステムの改善・再構築に役立てるツールだ。これまで、大規模システムでよく使用されるCOBOLやCのほかJavaに対応していたが、顧客からはVB6.0で構築されたシステムの分析に使用したいという要望が多くあがっていた。VB6.0は開発ツールとしてのサポート期間が終了したものの、国内の多くの企業では、VB6.0で構築されたシステムが利用されている。

アイ・システムは、これらのシステムが更改の時期を迎えるのに伴い、CやVB、.NETへの再構築の需要が増加すると見込み、VB6.0の対応を開始した。

アイ・システムは、2012年6月にi-Toolを使った分析によるシステム改善・再構築の支援サービスを本格的に提供開始して以来、鉄道会社のシステムや保険会社の経営管理に伴うシステム統合作業など、大規模システムの分析に携わっている。

お問い合わせ先

●アイ・システム
 TEL:03-5276-0222

NEWS(2013年3月)

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