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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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最高レベルの国家資格取得で高い合格率実績を誇るNTT-ATの技術士試験突破対策講座

NTTアドバンステクノロジ

NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)では、平成14年度から技術士試験突破対策講座を開催している。それ以前からアクセス技術セミナーなどを開催していたが、ベンダー資格だけでなく国家資格の取得も進めていきたいという電信電話工事協会(現:情報通信エンジニアリング協会)や、建設業法業務や建設コンサルティング業務を拡げるために技術士を増やしていきたいという、NTT関連会社の要望に応えて本講座を立ち上げた。

技術士は、技術士法の改正(平成12年4月)により、科学技術全般にわたる技術者の資格として位置づけられ、「科学技術創造立国」の実現に向けた中核技術者として、社会への貢献が期待されている。現在では、大手ゼネコンなど、NTT関連会社以外の企業からの受講者も増えている。


技術士試験の改正と変遷

技術士になるには、文部科学省が所管する国家資格の技術士試験に合格することが必要である。技術士試験は一次試験(筆記:択一式)と二次試験(筆記、口頭)があり、二次試験に合格して初めて技術士となれる。技術士試験は、これまで3回改正され、試験内容も若手の技術者の受験がし易くなるように改訂されている。たとえば、当初、二次試験では計12,000字の解答が求められたが、平成12年の改正で9,000字、平成19年の改正で5,400字、平成25年には4,200字となった。また平成25年には、技術士制度の更なる普及・拡大を目的として技術士法施工規則の一部改正が行われ、一次試験では共通科目の廃止、二次試験では技術的体験論文の廃止や口頭試験時間短縮などによる新試験制度が実施されている。

技術士取得の特典

技術士取得により、各種国家資格取得時の試験科目一部免除などの数多くの特典があるが、電気通信業界にとって何よりのメリットは、電気電子部門で建設業法の監理技術者となれることである。通常、業務経験(4,500万円以上の工事を2年間責任ある立場で担当するなど)による方法などがあるが、業務経験を積むチャンスが難しい昨今、技術士取得が近道であり、注目される所以となっている。

本講座の特徴

<一次試験対策>

①充実した教材と模擬試験

②携帯メールによる問題及び解答解説の配信

③出題傾向、過去問の重点講義
(スクーリング)

<二次試験対策>

①充実した教材と模擬試験
→演習問題、模擬問題の的中率が高い。

②丁寧な論文添削が無制限
→講師からの具体的なアドバイスが好評。

③講師との1対1の面談指導
(スクーリング)

技術士試験の合格率と本講座の実績

<一次試験>

一次試験が年度により、合格率に変動があることが問題とされていたため、改善策として平成24年度から過去問題を大幅に取り入れた。これにより平成24年度の合格率は63.3%(平成23年度は21.3%)となった。

★本講座受講者の合格率は77.1%

<二次試験>

二次試験の合格率は、毎年ほぼ一定で10数%である。

★本講座受講者は、平成24年度の実績で33.0%(合格者計38名、NTT関連22名)

本講座受講によって、実際に合格率が向上している。技術士を目指す方は、一度検討してみてはどうだろうか。

お問い合わせ先

NTTアドバンステクノロジ株式会社
ネットワークシステム事業本部
システム応用ビジネスユニット
担当:田中 TEL:090-7180-6283 お問い合わせセンタ
TEL:0120-057-601
E-mail:

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