NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

世界での導入が進む映像監視システム「Nextiva(ネクスティーバ)」取り扱い開始

~空港・ショッピングモール・金融・学校など、効率的な運用で安全を確保~

NTTアドバンステクノロジ

NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)は、ベリントシステムズジャパンが提供する映像監視システム「Nextiva(ネクスティーバ)」の販売を開始した。NTT-ATは、長年にわたり同社の代理店としてコンタクトセンター向けプロダクト「Impact360」を数多く導入している。


「Nextiva」とは

「Nextiva」は、カメラ・サーバー・管理システム等のラインナップをそろえる、総合的な映像監視システムである。テロ対策技術として、米国の国土安全保障省からの認可を受けており、世界55カ所の主要空港、港湾、金融機関など、監視が重要とされる施設での採用実績が多くある。

図 Nextivaアーキテクチャ

図 Nextivaアーキテクチャ
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「Nextiva」の特長と効果

 不審者等の侵入の自動検知機能や、撮影された膨大なデータや映像から最重要情報を瞬時に抽出できる機能をもつ。

→少人数で広域の防犯・監視体制を実現し、監視業務を効率化し、運用コストを削減できる。

 ハードウェア、ソフトウェアともに豊富なラインナップを揃え、いかなる導入規模にも適切なワンストップ対応ができる。さらに、アナログ/IP/無線など、どんなカメラ通信方法にも対応可能。

→顧客の利用環境にあわせて幅広い提案ができる。既存のシステムを活用した無駄のない構成で、導入時のコストを削減する。

 記録されたデータや映像は、監視だけでなく、警備員の配置方法など、業務改善や経営戦略につながる情報として、マーケティング的な活用も期待できる。

仮想サーバー&ストレージPivot3社「vSTACシリーズ」との連携

「vSTACシリーズ」は、仮想サーバーとストレージが一体化したアプライアンスである。ハードディスク故障だけでなく筐体自体の故障時でもデータを保持できる独自アーキテクチャを持つため、可用性の高いシステムを提供できる。また、サービスを止めずにスケールアウトが可能なため、スモールスタート後のシステム増設や保存データ領域の拡張も容易だ。そのため、常にデータを蓄積し続ける必要がある映像監視システムには最適なアプライアンスである。

本連携ソリューションは、米国のワシントンメトロの地下鉄・バス路線全体で、7000台以上のアナログカメラをIPベースの監視カメラにリプレイスした実績がある。

モバイルビデオ共有システム
RealityMobile社「RealityVision」との連携

「RealityVision」は、各地に分散するチームメンバーや指令室へ、スマートフォン等を用いて、現場から即座にリアルタイムな映像情報を共有できるシステムである。この連携により、固定カメラが配備できない場所の映像も監視でき、より強固な監視体制を実現できる。

NTT-ATでは、システム提案から機器選定、構築・設定・運用レクチャー、そして保守サポートまで、トータルなサポートを提供する。

お問い合わせ先

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