NTTコミュニケーションズが開発した“Kamuee”は、ソフトウェアルーターとしては世界でもトップレベルの転送性能を誇る。さらに現在はNFV(Network Functions Virtualization)としても高速に動作させるための技術開発を進めている。
NTTコミュニケーションズはディープラーニングによるIoT データ分析を自律的な制御につなげ、製造業が抱える課題を解決するための技術開発に注力している。
NTTコミュニケーションズ 技術開発部のデータサイエンスチーム“Data Science Lab.(以下、DSL)”は、インフラオペレーションカンパニーならではのデータ分析を行い、その結果を意思決定に役立てる取り組みを進めている。
無線通信技術の1 つである“プライベートLTE”への期待が高まっている。NTTコミュニケーションズも実用化に向けた検証を進めると同時に、自社の特長を活かした活用法を考えている。
NTTコミュニケーションズは実践的なセキュリティ人材育成プログラムを開発し、育成に努めている。また大学が開催するセキュリティ実践人材育成コースに講師を派遣するなど、セキュリティ人材の裾野拡大にも貢献している。
ITインフラの構築や運用を担える人材の不足が大きな課題となっている。NTTコミュニケーションズはAITAC(一般社団法人高度IT アーキテクト育成協議会)の正会員として活動するなど、そうした人材の育成に取り組んでいる。
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