タイミングと経済性を考慮しつつ世の中に有用な技術を実用化するDIC

NTTデバイスイノベーションセンタ（DIC）では、世界最先端のエレクトロニクス技術とフォトニクス技術を活用し、新しいNTT サービスの創出に貢献している。IOWN 構想の実現に向けた研究開発の最先端について、富澤将人所長にお話を伺った。

NTTデバイスイノベーションセンタ 所長富澤 将人氏

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光トランシーバの小型化と短距離化をけん引するシリコンフォトニクス技術

NTT デバイスイノベーションセンタ（DIC）のフォトニックネットワークデバイスプロジェクト（PDP）では、IOWN構想の実現に向けたオールフォトニクス・ネットワーク（APN）の実現に向けて技術開発を進めている。APN の最初の段階であるいわば、Pre-IOWN として、光電融合型デバイスCOSA の開発状況について述べる。

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今後のメトロ・アクセス系NWの大容量／高速化を見据えた50Gbaud（1波100G）AXEL、APDの実現

光通信ネットワーク（コア、メトロ、アクセス）において、光の送信、光の受信を行うデバイスは必要不可欠である。スマートコネクションデバイスプロジェクト（SDP）では、それらの機能を持つ光半導体デバイス、電子デバイスを用いた光モジュールと光トランシーバの基本技術の研究開発を行っており、最近の技術動向について述べる。

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スマートヘルスケアの実現に向けたウェアラブル生体・環境センサ技術

NTT デバイスイノベーションセンタ（以下、DIC）のライフアシストプロジェクト（以下、LAP）では、研究開発してきたデバイス関連技術の知見を活用して、ヘルスケアなどの分野における課題解決に取り組んでいる。本報告では、スマートヘルスケアの実現に向けた研究開発の状況について述べる。

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