ICTを活用し様々な社会課題を解決していく 「ソーシャルICT パイオニア」をめざし、NTT西日本ビジネス営業本部 クラウドソリューション部は、西日本エリア30府県にある支店と連携しながら、地域産業の活性化、安心安全な地域社会づくりなど、地域課題の解決を推進している。本稿では、クラウドソリューション部の地域活性化に向けた方向性・体制や各地域の具体的な取り組みについて紹介する。
地域自治体/水道事業体で運営される水道事業は施設老朽化などの様々な課題を内包し、将来の事業継続が危ぶまれる地域もある。本章では、ICT/BPOを駆使したデジタルトランスフォーメションでサスティナブルな水道事業運営に貢献するNTT西日本のアプローチを紹介する。
NTT西日本およびNTTフィールドテクノ(NTT-FT)は「食品残渣堆肥化装置」を活用し、地域資源のリサイクルに取り組んでいる。今後さらに地域内循環社会構築に向けて、NTT西グループによる新たな農業ビジネスの展望について紹介する。
一次産業への取り組みとして、林業の活性化に向けた活動を展開している。林業大国宮崎県において、地域のパートナー(自治体、森林組合、大学等)と連携し、ICTを活用した森林情報のデジタル化による効率的な森林経営管理の実現をめざす。さらに、森林情報の有効活用による林業サプライチェーンの高度化に向け動き出す。
NTT西日本グループでは、GPS・ビーコン一体型端末を活用することで、児童や通学バスの位置情報、移動履歴をいつでも確認できることに加え、自治体・学校が地域の実情に応じた安心安全に関する情報も配信可能とした。これにより付加価値の高い見守りを実現し、地域の安心安全な子育てを支援する。
大学が有するリカレント教育に関する体系的な教育課程とNTT西日本グループのICTを活用したソリューションを連携させ、リカレント教育課程プログラムの開発・展開等、本分野への取り組みを実施し、受講生の“学びたい”をNTT西日本がサポート。
昨今のデジタルトランスフォーメーション(DX)への期待の高まりを受け、NTT西日本では、お客様のDX を加速させるLINKSPARK(共創ラボ)をグランフロント大阪に設立。LINKSPARK 設立の背景、DX共創事例について紹介する。
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