2020年6月、佐々木裕氏が株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)ビジネスソリューション事業本部長に着任した。佐々木氏は、2016 年からの2年間も同事業本部の本部長としてビジネスソリューションを所掌。COVID-19 で急変する社会を背景に新たな取り組み方針について語っていただいた。
米中摩擦、COVID-19等の予想不可能な事態に備え、変化に柔軟に対応できるデジタルサプライチェーンの構築が求められている。構築のポイントについて事例を交えて説明する。
COVID-19流行以前、B2B営業担当者は、業務時間の46% を顧客と一緒に顧客の職場で過ごしていた。しかし、今後は、顧客を正確に理解したうえで、非対面での最適なアクションが求められる。
リモートワークの比率が高まるに連れ、オフィスワーカーの多くは、自宅やサテライトからWeb会議に出席したり、チャットツール等を駆使して業務が遂行できることを実感した。ワークスタイルが急変する中で新たに認識された課題の重大性・緊急性を適切に判断し解決策を考えると共に、変化に順応するワークプレイスをリデザインする機会が訪れている。
COVID-19の流行により、働き方やビジネスの進め方は大きく変わった。デジタル化の遅れが顕在化した日本で企業は何に取り組むべきか。本稿では、昨今耳にするゼロセキュリティという考え方も含めながら、システム全体のサイバーセキュリティ対策を紹介する。
IT部門は様々な制約からリモートワークが進んでいないケースが多く、Withコロナにおけるシステム運用に課題を抱えている。そこで、NTT データで行った対策事例を紹介するとともに、Withコロナ時代におけるシステム運用の将来像について触れる。
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