NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)はデータ利活用プラットフォーム“Smart Data Platform(以下、SDPF)”により、お客さまのデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)に貢献する取り組みに力を入れている。本稿ではサービスメニューが継続的に拡充され、ますます利便性が高まっているSDPFの概要について紹介する。
SDPFにはIoT導入を支える各種機能が用意されている。NTT ComはIoT活用のライフサイクルを総合的にサポートできる強みを活かし、デジタルトランスフォーメーション(DX)実現に取り組むお客さまの課題解決にIoTで貢献する取り組みに力を入れている。
自営の5Gネットワーク(以下、NW)を運営できる「ローカル5G」が制度化され1年以上が経過した。NTT ComはSDPFとの連携や、MVNOとしてのモバイル運用と、固定回線からクラウドサービス展開の長年の知見を活用できる、といった強みを活かし、お客さまのローカル5G活用を支援する取り組みに力を入れている。
SDPFにおいてさまざまなICTリソースをつなぐ中核的な役割を果たす“Flexible InterConnect(以下、FIC)”。NTT ComはこのFICにより、NWだけでなく各種ICTリソースをオンデマンドで簡単に利用可能にする取り組みを進めている。
NTT Comは高品質・高信頼な企業向けクラウド“Enterprise Cloud(以下、ECL)”に、1VMからVMware環境を利用できるほかクラウドへのシステム移行が容易なサービスメニューを追加した。運用管理業務の負荷軽減やデータ利活用の促進など、さまざまな価値を提供している。
NTT Comはデータ利活用プラットフォームSDPFに簡単な操作で利用できるデータ可視化・分析サービスを追加した。また「デジタルワーカー」によりデータマネジメント業務の抜本的なDXを可能にする取り組みを進めている。
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