安心・安全なICT 基盤と高品質・高信頼なサービス提供に向け、NTTグループ全体の事業の全体方針策定、推進を担う技術企画部門。主要ミッションから最近の取り組みまで、岡敦子執行役員・技術企画部門長にお話をうかがった。
日本電信電話株式会社 執行役員 技術企画部門長岡 敦子氏
中期経営計画に基づくDXを推進するNTTグループ。目指すDX は、高付加価値企業へのカルチャー変革(意識改革、スキル転換、システム改革)を含む、コスト削減と業務および事業のデジタル革新の両立だ。本稿では、NTTグループでのDXの基本方針を説明するとともに、具体的な取り組み例として、RO2.0とCXの抜本改革の2つを紹介する。
DX 推進による社会的課題の解決をめざして事業活動を展開するNTTグループ。DX推進におけるIT整備については、技術企画部門のIT推進室を中心に、EA(エンタープライズアーキテクチャ)フレームワークを策定。これを基軸にNTTグループのIT推進に取り組んでいる。目的はNTTグループの提供価値の最大化だ。
「ネットワーク×デジタル企業」へと進化させ社内外のDX推進と人材育成施策を加速するNTTグループ。AI工場を各社に設置し、データ活用人材の育成・強化に取り組んでいる。本稿では、「AI工場」をコンセプトにした実践的な取り組みを紹介する。
対面しなくても距離や時間、場所に制約されずに付加価値を高められる遠隔のソリューションが強く求められている。NTTは、誰もが安心安全に、快適に仕事ができ、付加価値を高められる新たなサービスブランド「Remote World」のもと、ラインナップの創出・展開に注力している。本稿では第一弾のサービスの中から、「elgana」と「NeWork」の2つのサービスを紹介する。
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