ホーム > 2022年7月号

1 インタビュー

異分野連携・シナジーの加速により、変化する現在に適応し、持続する未来を切り拓く

昨年創立30周年を迎えたNTTコミュニケーション科学基礎研究所(以下、CS研)は、設立当初よりコミュニケーションの本質理解に取り組んでいる。2022年4月に同研究所所長に就任した納谷太氏に、現在のミッションや注力する研究領域などについて伺った。

NTT コミュニケーション科学基礎研究所 所長納谷 太

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2 触りたさの理解

膨大なSNSデータを活用し、人々が日常において感じている「触りたさ」を理解

CS研の感覚表現研究グループでは、「人を深く理解し究める」取り組みの一環として、五感に関する科学的な理解を進めている。本稿では、なかでも触覚に関する研究を専門とする特別研究員 宇治土公氏による研究を紹介する。

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3 乳児の学習に関する研究

乳児の学習を助ける社会的手がかりの明確化と語彙習得プロセスの解明

CS研のインタラクション対話研究グループでは、人とコンピューターのコミュニケーションに役立てることを目的に、人と人のインタラクションに関する分析・理解を進めている。本稿では、なかでも乳児の言語や社会性獲得のプロセス解明に取り組む、奥村優子氏による最近の研究について紹介する。

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4 「超長方形分割」による関係データ解析

関係データ解析を行う機械学習の全く新しいパラダイム「スーパーベイズ法」を提唱

CS研はさまざまな機械学習技術の研究に長年取り組んで来た。本稿ではCS研が考案した、関係データ解析にパラダイムシフトを起こすような新たな機械学習の手法について紹介する。

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お問い合わせ先

NTTコミュニケーション科学基礎研究所
Mail:cs-liaison-ml@hco.ntt.co.jp

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