私たちNTT Comイノベーションセンターは「新規事業/新たな常識の創出」「社内イノベーションの推進、各種支援」の2つをミッションに掲げ、世界を変えていくイノベーションを自ら起こす、起こす仲間を支援する、この2つの活動に取り組んでいます。
本特集では私たちの数ある取り組みの中からいま皆さんにお見せしたい6つをご紹介します。
NTTコミュニケーションズ株式会社
執行役員
イノベーションセンター長
稲葉 秀司氏
VxF基盤プロジェクトは、ネットワーク(以下、NW)機能に特化したNTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)の専用基盤VxF基盤の開発研究を推進している。本稿では、NWの付加機能を、仮想化技術を用いて実現するVxF基盤の特長と新しく加わった機能について紹介する。
NTT Comの検証NWを担うTestbed は、複数のNW を組み合わせた際に、End-to-Endで通信制御を行うための技術検証を行っている。本稿ではその概要と共に、Traffic Engineeringの主流となるSegment Routingのさらに先を見据えたMulti-AS Segment Routingへの取り組みについて紹介する。
5G無線プロジェクトは、移動網と固定網に跨るマルチアクセス環境下において、同じポリシーでIoTデバイスが安心・安全かつアクセス回線種別、用途に応じたNW経路制御およびQoS制御できるマルチアクセスの技術開発に取り組むと共に、実現に向けたユースケースづくりのパートナーを募集している。本稿では、NTT Comの強みであるNWとクラウドを組み合わせ、エンドツーエンド(E2E)で課題を解決するマルチアクセス技術の現況等について紹介する。
NTT Comイノベーションセンターのテレプレゼンスプロジェクトは、ロボットと人が共存する未来に向けて、物理的な距離を障害とせず自由に活動できる社会を創造することをミッションとし、テレプレゼンスロボットの技術開発に取り組んでいる。本稿では、ベースとなる戦略や実証実験等について紹介する。
NTT Comが提供するオンラインワークスペース「NeWork®」が2022年度グッドデザイン賞を受賞した。コロナ禍以降の社会で人々がコラボレーションするサービスとして評価された背景、デザインがビジネスに寄与する理由を紐解く。
インターネットの急速な普及に従い、通信量は日々増え続けており、近い将来、現在のインフラ環境では限界が訪れると予想されているが、インフラ環境の刷新によりこの問題を解決しようとしているのが日本電信電話株式会社(以下、NTT)の掲げるIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想である。本稿では、IOWN構想の社会実装に向けたNTT コミュニケーションズ(以下、NTT コム)によるオープンイノベーションの取り組みについて紹介する。
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