ホーム > 2023年1月号

1 取り組み方針

Wellbeingな社会の実現に向けたドコモR&Dの挑戦

2022年7月にNTTドコモ(以下、ドコモ)は新ドコモグループとして新体制を始動した。本稿では、社会と事業環境が大きく変化するなかで、「事業成長を支える顧客起点の技術開発」と「未来の価値を創る新事業・技術の創出」への挑戦により、ドコモグループの持続的成長に貢献するドコモR&D イノベーション本部の取り組み方針について述べる。

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2 ネットワークの進化

ネットワークのさらなる進化に向けた取り組み

将来のIOWN構想が実現された社会をめざし、ドコモではモバイルネットワークのさらなる進化を遂げるためにさまざまな取り組みを行っている。本稿ではその例として「ネットワークのさらなる仮想化の進展」「ネットワークをインテリジェントに制御する仕組み」に関して、対外的な取り組みも含めて述べる。

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3 5G Evolution & 6G powered by IOWN

5G Evolution & 6G powered by IOWNに向けた取り組み

VR、ARなどのさらなる体感性能向上や新ユースケース創出に向け、ドコモでは高速・大容量、低遅延性などの基盤を強化したネットワーク実現のために5G Evolution & 6Gの研究開発を推進している。5G Evolution & 6G では、IOWN構想の実現に向けて検討が進められている技術の活用を通じて、End-to-Endで多様な価値を提供する次世代情報通信インフラの実現をめざしている。

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4 ライフスタイル共創ラボ

“Wellbeing Society203x”を具現化するライフスタイル共創ラボ
~お客さま起点の技術開発・フィールド実証およびその実用化~

ドコモでは、人々の生活がより豊かになる社会〝Wellbeing Society203x” を具現化する「ライフスタイル共創ラボ」の取り組みを2021年度に開始した。本取り組みでは、お客さまの新たな体験価値向上へつながる技術開発を進め、パートナーとの事業共創をめざし、さまざまな事業分野の実フィールドで最先端技術による価値検証を行っている。

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5 docomo AI

DXを加速するdocomo AIとデータ活用コミュニティ

ドコモでは、顧客理解、CX分析、音声言語処理、動画像認識などのAI技術アセットとビッグデータ管理基盤を含む「docomo AI」を活用し、顧客応対の向上、デジタルマーケティングの高度化、ネットワーク最適化など事業や社会のDXを推進している。本稿ではdocomo AIの開発と、それを支えるデータ活用コミュニティ活動について述べる。

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6 オープンイノベーション

オープンイノベーションを実践する39worksの取り組み

VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)の時代において、新規事業創出の鍵を握る「オープンイノベーション」。ドコモでは、技術進歩を踏まえつつオープンイノベーションを実践する営みを設けている。変化に挑む社外の方々と社員が新たな技術や新しいビジネスの形を自ら創出し続けるとともに、営み自身も進化・拡大を続けている。

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お問い合わせ先

株式会社NTTドコモ R&Dイノベーション本部 R&D戦略部 技術広報担当
Mail:dtj@nttdocomo.com

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