デジタル時代となり、社会の変化が消費者起点でもたらされるようになっている。ITサービス・ペイメント事業本部では、長年に渡り培ってきたお客様との関係性をもとに、先進的な取り組みをお客様とともに行うサービス共創と、強みとテクノロジーを活用した新たなサービス創造で、私たちが主体となってお客様と社会の発展を加速させていこうと取り組んでいる。
NTTデータは、日本で35年超に渡ってキャッシュレス決済のプラットフォームであるCAFISを運営してきたノウハウを活かし、2011年から海外事業を展開している。アジア各国に拠点を設け、現地企業と共にそれぞれの地域事情に即し、お客様の様々なニーズに対応した決済サービスを展開している。
「CAFIS Pitt」は、スマホアプリに決済機能を内包させることで、お客様企業のニーズに合わせて多様な決済手段をセキュアかつ簡易に実装することが可能なプラットフォームだ。企業が自社のスマホアプリで“独自Pay”を提供することで、顧客とのコミュニケーションが強化され、自社経済圏の構築につながっていく。
「Lectit」は、個人を中心に消費者とブランドをつなぐセレクト型のコマースプラットフォームである。個人が、ショップ運営を行いコマースの主体となって、ファッションブランドの商品を横断して紹介・販売を行うことで自己実現を果たし、それがブランドの事業ポートフォリオ転換につながっていくことを目指している。
VR野球シミュレーションシステム「V-BALLER」では、体感トレーニングを実現し選手のパフォーマンス向上が期待できる。また、それぞれの選手のパフォーマンスが可視化され、客観的に把握できることで、データに基づいた選手の育成、評価が可能となり、プロチームの選手編成やスカウト・ドラフトなどでの活用にもつなげていけると考えている。
「MediaSearch+®」は、各種権利処理、メタデータ管理、映像編集支援、マーケティングなど、メディアビジネスに不可欠な要素をサポートするサービスである。近年は様々な業界において映像データの活用が進んでおり、NTTデータがこれまで培ってきたメディア業界向けテクノロジーの応用範囲が広がりつつある。
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