2022年7月、新中期経営計画のスタートと歩調を合わせて金融分野全体の大きな機構改革がなされ、「決済」と「保険」という新たな組み合わせによる新生第三金融事業本部が設立された。新組織設立の狙いと今後の期待、目論見等について、細谷事業本部長に伺った。
保険代理店向け顧客・契約管理システム「WiseOffice®Plus」は、現在多くのお客様にご利用いただいているWiseOffice®2 の後継サービスである。変化の多い保険代理店業界のニーズに柔軟に対応できるよう、これまで以上にサービス拡張性を向上させており2022年より本格展開をしている。
Iプロモーション担当は、グローバルソリューションの強みを活かした保険業界のデジタル化推進や新たな業際ビジネス創出に取り組んでいる。「InsureMO」は、保険の販売、開発、サービス拡充や利便性向上を実現するSaaS型サービスであり、今後もさまざまな新しいサービス・技術をかけ合わせ、お客様のビジネス革新に貢献していく。
戦略デザイン室は、保険業界に向け、DX戦略をはじめとした構想策定、ソリューションデザインのコンサルティングサービスを提供していくことを目的として、2021年10月に設立された。同室が推進する、保険Foresight(未来像)活動をもとにしたお客様・ビジネスパートナーとの新規ビジネス創出の取り組みを紹介する。
MS&AD インシュアランスグループホールディングスは、グループ各社が持つデータをシームレスに共有する「グループデータ連携基盤」を開発した。NTTデータは、最先端の仮想化技術により迅速・低コストでの基盤開発を実現すると共に、今後のデータ利活用に向け、お客様と共に歩んでいる。
BizSOL_Square®は、金融機関等の各種法人向けサービスを集約し、個人事業主のデジタルタッチポイントを一元化して利便性を向上する、国内最大級の法人ポータルサービスだ。中小零細企業まで含め、より多くの企業に利活用していただけるようリニューアルを進め、その先には金融機関をコアとした地域プラットフォームへの昇華を目指している。
NTTデータでは、金融機関における個人向けチャネルサービスとして、インターネットバンキング「AnserParaSOL®」とバンキングアプリ「My Pallete®」を提供している。共同利用型による利便性・経済性と、長年にわたって培ってきた安定性と信頼性をベースに、共に国内最大規模のサービスとなっている。
企業や地方公共団体における取引先や住民への振込作業においては、指定した振込先名義と相手方の口座名義が異なることで入金不能となるケースが少なからず発生する。「振込データ一括口座確認機能」は、一般的に用いられている振込データを事前にシステムに流し確認することで、名義相違による入金不能を回避するものだ。
政府の「貯蓄から資産形成へ」という政策方針を受け、2000年代初頭以降金融機関には顧客の最善の利益を追求するための「顧客本位の業務運営」が求められ、その対応のひとつとして「重要情報シート」が導入された。NTT データ・エービックでは、重要情報シートの作成からデジタル化対応、顧客サービスの実現までをサポートしている。
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