気候変動への対応として社会全体でカーボンニュートラルの実現が目指される中、企業には温室効果ガス(GHG) 排出量の開示と低減への取り組みが求められている。株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、原料調達から廃棄までのライフサイクルにおける製品単位のカーボンフットプリント(CFP)を算定するプラットフォームを構築し、お客様のカーボンニュートラル実現を支援している。
2050年までに温室効果ガス(GHG)ネット排出ゼロを実現するという政策目標を受け、企業においてもGHG 排出量削減に向けた取組みが不可欠となっている。NTTデータは、日本初の総排出量配分方式を用いたGHG排出量可視化ソリューション「C-Turtle®」で、サプライチェーン全体での削減に向けた取組みをサポートしている。
NTTデータは、2018年より日本ハム株式会社と共同で、新しい養豚のカタチを創り上げることを目的としたプロジェクトを進めている。日本ハムが持つ畜産飼育技術と、NTTデータの強みであるAIやIoTの技術を融合させ、農場を見える化し、効率の良い農場経営の実現を目指している。
「ことら」は、金融機関・資金移動業を結び、より安価で便利に事業者間の資金移動を可能とするサービスとして株式会社ことら※1より提供され、大手銀行含む21事業者が初期段階から参加し、2022年10月にスタートした。ことらを支えるシステムの開発を担っているNTTデータは、アプリでことらを簡単に始められる「ことらWebView サービス」を提供している。
※1:株式会社みずほ銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社りそな銀行、株式会社埼玉りそな銀行による多頻度小口決済のための新たな決済システムの企画、運営をおこなう合弁会社。
NTTデータは、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ自動車)の保有するコネクティッドカーデータを利用し、ショッピングモールの駐車場および周辺道路の混雑の解消を目指した実証実験を行った。デジタル技術を用いて交通流を最適化し、運輸部門における大幅なCO2削減を目指した取り組みだ。
iQuattro®は、最新技術を搭載したDXプラットフォームを軸にコンサルティング、機能開発、トレーニング等で企業のDXを加速するトータルソリューションだ。Smart Supply Chain領域での、サプライヤー連携による業務変革プロジェクトにおける推進ノウハウ、コンサルノウハウ、ITソリューションを結集し、サプライヤーコラボレーションサービスを展開している。
製薬業界においては、医療情報活用に関する法規制の整備、創薬開発難易度の高まりなどのビジネス環境の変化、デジタル化推進による活用可能な医薬データの増大などにより、より高度なデータの利活用推進が求められるようになってきている。NTTデータは、製薬企業のデータ利活用に関わるすべての領域をカバーするパートナーを目指している。
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