NTTコミュニケーションズ イノベーションセンターは、「新規事業/ 新たな常識の創出」に取り組むとともに、高度な専門知識を持つエンジニアやデザイナーが集まる「Center of Excellence(CoE)」組織として「社内のイノベーション」を推進し、各組織の技術支援/ 案件支援/ 人材育成を推し進めている。
イノベーションセンター テクノロジー部門では、世の中の先進技術要素の目利き・β版開発の推進、他組織への技術支援、高度エンジニア育成に取り組んでいる。ここではオンプレミスとパブリッククラウドを包含したハイブリッドな計算基盤の技術開発、および、計算基盤を活用した生成AI の取り組みや将来展望について紹介する。
NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)ではNTTの掲げるIOWN構想のビジネス化に取り組んでおり、その中からコンピューティングプラットフォーム(PF)領域の取り組み・展望とテストベッドによる実証促進の取り組みを紹介する。
NTT Comは、IOWN実現に向けた重点技術領域の実施項目に「ネットワーク機器のソフトウェア化」を挙げている。本稿ではNTTネットワークイノベーションセンタ(NIC)が開発したホワイトボックスに対応するネットワークOS「Beluganos®」の商用導入に向けた検討状況について紹介する。
NTT Comは、IOWNの構成要素の1つであるコグニティブ・ファウンデーション®を具現化するための取り組みを推進している。本稿では取り組みの概要とQmonus(クモナス)について紹介する。
NTT Comのデザインスタジオ「KOEL」が組織としてグッドデザイン賞を受賞した。プロダクトやサービスではなく企業内の一組織が受賞に至った背景、そして評価に至った「セミパブリック」というキーワードを解き明かす。
NTTは2023年5月の新中期経営計画においてAI及びロボット等の技術を活用した社会の変革に言及すると共に、注力したい領域の一つにデータセンターを挙げている。本稿では商用化に向けたデータセンターにおけるテレプレゼンスロボットの実証実験の概要や、その先にある新しい世界観について紹介する。
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