NTTコムウェア株式会社

letaria

資料重視のプレゼンや常設会議室としての利用も可能国産Web会議サービス“letaria”(レタリア)

(2022年12月号掲載)

現在は会議、カジュアルな打合せ、営業、セミナーなど、さまざまなコミュニケーションをリモートで行うことが一般的になっています。オンラインミーティングに対するニーズの高まりを受け機能強化を続けるNTTコムウェアのWeb会議サービス“letaria®”(レタリア)は、「日本の会議を考え抜いたWeb会議サービス」です。
誰でも使いやすいUIと、日本の会議文化、ビジネス慣習、コミュニケーション文化を踏まえた各種機能で、オンラインコミュニケーションを強力にサポートします。

Webブラウザーから簡単な操作で利用できる
国産のWeb会議サービス

letariaは、NTTドコモグループをはじめとする企業で利用されてきた “sMeeting”(エスミーティング)というWeb会議サービスを発展させたものです。コロナ禍を受け急増したオンラインコミュニケーションのニーズに応えられるよう、さまざまな機能を追加して2021年10月に提供を開始しました。
PCであればWebブラウザーから利用可能です。モバイル端末向けには専用アプリを提供しています。いずれも直感的なUIで誰でも簡単に操作可能です。
letariaにサインイン後、参加中の組織を選択してミーティングを作成し、ミーティングを開催するという簡単な手順でミーティングを開始できます。ワンタイムIDとパスワードを発行してゲストを招待することも可能です。メンバーの管理や会議開催数の把握が可能な管理機能も備わっています。
ミーティング前にマイクとカメラの接続テストを実施できる「ミーティング待機室」に接続されるため、音声や映像を確認した上で安心してミーティングに参加できます。

図1 用途に合わせて2つのモードを簡単に切り替え可能

 

日本の会議文化に適応した3つの特徴

1.参加者が自由にページをめくれる資料共有

日本企業の会議では資料がしっかり準備されることが多く、参加者同士の表情よりも資料の見やすさが重要なことが少なくありません。そこでカメラ映像を並べた「グリッドビュー」に加え、資料を共有して説明するための「プレゼンテーションビュー」を、必要に応じて切り替えられるようにしました。
また、画面共有によって資料を見せるのみではなく、参加者が自分の見たいページをめくり参照できるモードと、発表者のページ送りに同期させるモードがあり、このモードについては、いつでも切り替え可能です。
ミーティングの予定が作成された後はいつでも資料を登録可能であり、参加者がミーティング前に確認しておくこともできます。登録可能な資料は、Microsoft Office(Word,Excel,PowerPoint),PDF,テキスト形式のファイルです。
ファイル自体を配布しないため、情報管理の観点からもメリットのある機能です。

2.多彩で気軽な伝わるリアクション

会議中に何らかの意思表示をしたいが、発表者を遮りたくないという場面があります。拍手やイイネなどのボタンを用意しているWeb会議サービスはありますが、letariaは「お疲れ様でした」「よろしくお願いします」といった日本製ならではのリアクションの種類も豊富です。また、萎縮して伝えられないようなことも伝えられるようにリアクションは匿名でも発信できるようになっており、図1右側に示すようにプレゼンテーションを遮ることなく気軽な意思表示を行いやすくなっています。リアクションの種類は今後も充実させていきます。

3.いつでも出入り可能な常設会議室

ミーティングの予定をその都度作成するのではなく、メンバーを決めて常設の会議室を用意しておくことが可能です。今誰が会議室に入室しているかも把握できるようになっています。時間を決めて行う会議とは別に手軽な雑談、コミュニケーションの場に利用することも可能です。

図2 参加者が自由に好きなページを参照できる資料共有機能

 

さまざまなオンラインコミュニケーションに
利用可能

「時間やメンバーなどのよくある会議設定をテンプレート化する」、「離席する際にボタン1つで映像と音声をOFFにできる」など、利用者のニーズに合わせたきめ細やかな機能が揃っているのもletariaの特徴です。
グローバルなWeb会議サービスと比べ簡単なステップで使える操作感やリアクション、常設会議室など、カジュアルなミーティングから、講師が資料をコントロールしつつ各自のペースで振り返り学習ができる研修や勉強会等、場面に応じて活用が可能です。また日本人になじみのあるリアクションで、盛り上がりにくい講演会でも聴衆の反応がダイレクトに返ってくることも評価いただいています。

途切れにくいWeb会議を実現

letariaは常に進化しています。2022年8月から、NTT研究所の体感品質・データ通信量最適化技術“Mintent®”を組み込みサービス提供しています。映像や音声の体感品質を落とすことなくデータ通信量を大幅に低減できるため、従来なら通信が途切れて聞き取りづらかったような通信環境でも、不都合なくコミュニケーションを継続できるようになりました。今後も体感品質を確保しながら通信の最適化を図っていきます。

2つの料金プラン

「ユーザーID数によるプラン(最低5IDから)」と、「ユーザーを何人でも登録できる、会議の開催回数によるプラン(最低10回/月から利用可能)」があり、ニーズに応じて使い分けが可能です。既存のWebサービスのバックアップとしてなどさまざまな用途でもご利用が可能です。

 

 

 

letaria ホームページはこちら

 

https://www.nttcom.co.jp/dscb/letaria/
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*「Mintent」は日本電信電話㈱の登録商標です
*「letaria」はNTTコムウェア㈱の登録商標です。
*記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

お問合せ先

NTTコムウェア株式会社 ドコモシステム事業本部 クラウドビジネス部
(上記商品HPお問い合わせフォームよりお願いします)