株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)スマートライフカンパニーでは、金融、人流・交通、購買・消費、エネルギー・まちづくり、医療・ヘルスケアなど多岐にわたるビジネス領域での展開を目指している。本稿では、9,700万を超えるdポイントクラブ会員など、ドコモの顧客データ基盤を活用したマーケティングソリューションについて紹介する。
ドコモは、データを基軸としたマーケティングソリューションに注力している。本稿では、日本コカ・コーラ株式会社の公式アプリ「Coke ON(コークオン)」のd払い新規利用者獲得を目的として、株式会社D2C Rと共に実施した事例について紹介する。
岡山県を中心に中国・四国エリアに20店舗を展開するホームセンタータイムでは、ドコモのマーケティングソリューションを活用し、d払いによる各種キャンペーンを展開している。新規顧客の獲得や来店頻度・客単価の向上に寄与しているというその販促プログラムの概要や成果について、販促活動の責任者に聞いた。
ドコモは社会課題解決を目指して会員基盤を活用した社会OSの構築を進めている。その一環で広告向けのマーケティングソリューションとして注力するのが、ドコモが保有するデータを分析するAIエンジン「docomo Sense」である。その概要や流通小売企業と取り組んだ実証結果ついて聞いた。
ドコモは2023年10月25日、流通小売業界のバリューチェーン全体にわたるマーケティング活動を支援する「ドコモリテールDXプログラム」の提供を開始し、記者発表を行った。インテージホールディングスやフェズとの業務提携や、「リテールDXダッシュボード」、広告の横断配信を実現するサービスなど、プログラムの概要を説明する。
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