NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション
~現在と将来を「見える化」するInfoCabina~

一歩先の経営を予測・分析する「経営戦略見える化ソリューション」を販売開始

NTTソフトウェア

NTTソフトウェア株式会社は、現在および過去の経営状況を可視化すると共に、その数値から、将来の状況を予測・分析する「経営戦略見える化ソリューション」を販売開始した。

販売発売開始の背景

経済状況が激変する現在、企業は市場の急速な変化に対して迅速にかつ柔軟に対応することが求められている。そのためには企業内に存在する様々なデータを活用した“データに基づく経営、事業展開”が必須となっている。

このようなニーズに対応するのがBIツールであるが、過去や現在の状況をグラフや表で全社的に共有するだけでは、迅速で柔軟な意思決定に対応できないという声を多く聞く。そこで、NTTソフトウェアは近い未来を予測するシミュレーション機能を取り込み、データの統合からデータの活用までをトータルでサポートする情報活用基盤の提供を開始した。

ソリューションの特長

図 「経営戦略見える化ソリューション」の概要
図 「経営戦略見える化ソリューション」の概要
(クリックで拡大)

「経営戦略見える化ソリューション」では、従来のBIツールの機能であるデータの集計表示はもとより、情報活用基盤として必要な機能を網羅的に提供している。

①ETL機能

社内および社外における複数の業務系のシステムに散在するデータを抽出・変換・ロードするETL機能。

②マスタデータ管理機能

多種多用なシステムに散在する情報活用のために必要なマスタを統合し、不整合を無くすMDM機能。

③データ蓄積格納機能

複数のシステムから収集した数テラバイトといった大量データを蓄積し、高速に検索可能なDHW機能。

④シミュレーション機能

過去の実績からモーメント法、最小二乗法などを利用し将来を予測するシミュレーション機能。

⑤データ入力機能

Web画面上から予算値、修正データなどのデータを入力する機能。

⑥ポータル画面機能

必要な情報をWeb画面上にグラフィカルなチャートとして表示。ユーザ自らが、画面上での簡単な操作でチャート拡大・縮小、移動など自由な配置が可能。

⑦アラート機能

データの異常値を見つけ出し、問題のある集計結果についてアラートを送付する機能。

【使用パッケージ製品】

ETLツール:
DataSpiderなど
BIツール:
Dr.SumEA、OracleBI、Microsoft SQL Serverなど
DWH:
SybaseIQ、Teradataなど

【導入費用・期間】

〈標準的な構成の場合〉

費用:
750万円(PKGのみ)~/1サイト
期間:
3ヵ月程度

※実現機能、データ量などによって異なる。また、別途、導入支援費用が発生する。

お問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社
営業推進本部 法人営業部
ソリューション営業部門
一二三/小牧
TEL:03-5782-7261
E-mail:infocabina@cs.ntts.co.jp
URL:http://www.ntts.co.jp/products/infocabina/

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