NTTソフトウェアは、４年連続国内売上シェアNo.1(＊1)のメール誤送信防止ソリューション「CipherCraft®/Mail」において、添付ファイル内に事前に設定したキーワードが含まれていないかをチェックする「添付ファイル内検索機能」（以下、本機能）を追加した新バージョンを2011年７月13日より販売開始した。

背景

今日のビジネスツールとして必須の位置づけとなっているメールでは、メール本文の他にも様々な添付ファイルを付けて送信することがある。添付ファイルを付けることにより、相手に送信できる情報量が飛躍的に増える反面、誤送信した際のリスクも大きくなる。

そこで、NTTソフトウェアでは、メール誤送信防止ソリューション「CipherCraft®/Mail」に添付ファイル内のキーワード検索を行い、添付ファイルの機密性に対して注意喚起を行う「添付ファイル内検索機能」を追加した。

「添付ファイル内検索機能」の概要

企業のセキュリティーポリシーに基づいて事前に設定されたキーワードが、送信メールの添付ファイル内に含まれる場合、誤送信防止画面（図１参照）に表示される。これにより、送信者は添付ファイルの内容を再確認してからメールを送ることができるようになった。従来までの本文、件名、添付ファイル名に加えて、添付ファイルの本文内も全文検索が可能になったことにより、メール誤送信防止の効果を高めることが期待できる。

【製品オプション価格】

• ・添付ファイル内検索オプション価格
•   サーバタイプ：50,000円／100ユーザー
•   クライアントタイプ：24,500円／50ユーザー
• ・その他、詳細はお問い合わせください。
• ・Outlookアドインタイプは本機能の対象外。