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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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デジタル家電向けシステム・オン・チップ製品を投入テレビでもインターネット利用を可能に

インテル

インテル コーポレーションは、2008年8月に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された開発者向け会議「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)Fall 2008」にて、インテル アーキテクチャー(IA)に基づいて製造されたデジタル家電向けシステム・オン・チップ(SoC)製品の第一弾となる「インテル メディア・プロセッサー CE 3100」を発表した。

インテルはまた、モバイル・インターネット端末(MID)分野およびインテル Atom プロセッサーの最新動向、DreamWorks Animation SKG社との3D映画製作における共同ブランドを発表、そして、メニーコア・プロセッサーに対応したソフトウェア開発を加速化させる数々の取組みについて説明した。

インテル メディア・プロセッサー CE 3100は、光ディスク・プレイヤー、ネット家電機器、ケーブルテレビ用セットトップ・ボックス、ネット接続機能装備のデジタルTVなど、インターネット対応のデジタル家電製品向けに開発された製品である。このメディア・プロセッサー(開発コード名:Canmore)は、IAベースのハードウェアとソフトウェアが備える優れた性能、柔軟性、および、他のIA製品との互換性を提供するものである。さらに、デジタル家電向けのハードウェア機能を付加することにより、フルHDの高品質ビデオ、ホームシアターを実現する高音質、そして最新の3次元グラフィックス機能なども利用することができる製品である。同製品は、2008年9月から出荷を開始する予定である。

お問い合わせ先

インテル
TEL:03-5223-9100

NEWS(2008年10月)

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