ストレージビジネスの本格展開に向け画期的なSANストレージの提供を開始
三井情報
三井情報(MKI)は、ストレージビジネスの本格展開に向け、この度、米Compellent Technologies社と日本国内における販売代理店契約を締結し、国内で初めて同社の次世代仮想ストレージ「Storage Center」の取り扱いを開始することを発表した。
近年、あらゆる分野でデジタルデータは巨大化している。いまやIT以外の分野でも、」ストレージは必須機器であり、また、企業の成長に伴って記録されるデータ量は爆発的に拡大している。これまでのストレージでは、機器を選定し、必要なソフトウェア、管理用のサーバなどの選定を行い、動作検証を経て本番運用となる。しかし、これらを確実に行うためには、多額の費用と工数をかける必要があり、また、日々の運用においても継続して工数が必要となる。加えて、システムの多様化によるストレージの管理工数およびコストの増大は将来的にも避けることができない。これら課題の解決策として、MKIでは、Compellent社の次世代仮想ストレージであるStorage Centerとともに、自らのデータセンター運用経験を踏まえたストレージにおけるプロフェッショナルサービスを提供することとなった。
Storage Centerは、エントリーレベルからエンタープライズレベルまでのシームレスなスケールアップが可能なストレージ製品で、装置の大小における機能格差の無い装置である。無制限に取得可能な瞬間コピー、完全に自動化された階層管理、同期もしくは非同期の遠隔コピーなどのストレージに必要な機能がStorage Centerによって提供される。これにより、ストレージにかかる初期コストを最大70%程度削減することが可能となる。
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NEWS(2007年10月)
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